炎天下のプールで教員が? 中学校の水泳指導に「昭和か」「危険すぎる」
男性教員は「状況判断が甘く、子供にケガをさせるような指導をしてしまい、反省している」と話しているそうです。
問題の背景には、教員が少ない人数で、何十人もの生徒を一斉に指導しなければならないという、水泳授業の難しさもあるのかもしれません。
これまでもSNS上では、学校の水泳授業における、『日焼け止めの禁止』や『生理でも、プールサイドを走らされる』など、時代に合わないルールや指導がたびたび議論になってきました。
「過酷な状況に子供たちを追い込まず、健康を第一に取り組んでほしい」と多くの人が願っています。
[文・構成/grape編集部]