くらし情報『サトイモのぬめり取り アレを使った裏技に「マジで?」「今までの苦労とは」』

サトイモのぬめり取り アレを使った裏技に「マジで?」「今までの苦労とは」

目次

・ゆでる時に『お酢』を加える
・食感や色味にも効果がある
・『水1ℓにお酢大さじ1杯』が目安
※写真はイメージ

煮物に欠かせない野菜として、『サトイモ』や『レンコン』を思い浮かべる人も多いでしょう。味はもちろん、『ホクホク』『シャキシャキ』とした食感も魅力の1つです。

サトイモやレンコンには、流水で洗い流しても取れないぬめりがあります。「調理をする時に滑りやすい」「見た目をよりきれいに仕上げたい」と思うことはありませんか。

サトイモやレンコンのぬめりを取る方法を、『味ぽん』でおなじみの『ミツカン』が紹介しています。

ゆでる時に『お酢』を加える

サトイモやレンコンのぬめりを取りたい場合は、ゆでる時に『お酢』を入れましょう。

里芋の下茹で時にお酢を加えるとぬめりが取れ、調味料を入れて煮込む際に吹きこぼれにくくなります。

ぬめりが完全になくなっているわけではなく、芋の内部には粘り気が残っており、里芋らしさは残ります。


ミツカングループーより引用

サトイモやレンコンのぬめりは『糖タンパク質』という成分です。お酢にはタンパク質を分解する働きがあるので、ゆでる時にお酢を使えばぬめりが取れます。

また、『デンプン』を多く含むサトイモやレンコンはゆでる時に吹きこぼれやすいことが特徴ですが、表面のぬめりを取ることで吹きこぼれ防止にもつながります。

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