ガソリンを持ち運ぶには? 鳥取県の情報に「危なかった」
ガソリンの正しい保管方法
ガソリンを誤った容器で保管してしまうと、漏れや容器の破裂などの重大な事故を引き起こす可能性も。
ガソリンや軽油を運搬・保管するには、専用の金属製容器であることが、消防法で定められています。
加えて最大容量10ℓまでで、『UN』マークもしくは容器記号『3H1』が付与されていれば、プラスチック製容器でも自動車で運搬できるとのことです。
震災が発生すると、その後の生活を考えて、ガソリンスタンドに入店するため、自動車が行列を作ることも。
しかし、安易な気持ちでガソリンの買いだめに走っては、二次災害の危険がおよぶでしょう。
また避難生活を送る人や救助者たちにガソリンが行きわたるよう、良識の範囲を超えて、買いだめをしないようにしてください。
[文・構成/grape編集部]