ペットボトル、捨てないで! 災害に役立つ活用方を紹介
簡易シャワー
ペットボトルのフタに画鋲で穴を開ければ、簡易シャワーになります。
手や物を洗う時などに、大事な水を少しずつ使えるので便利でしょう。
キャップで計量
ペットボトルのキャップは一番上まで注ぐと約7.5㎖で、2杯で大さじ1杯と同じ分量です。
内側の線の上まで注げば、約5㎖で、小さじ1杯と同じ分量になります。
計量器の代用として使用できるでしょう。
簡易湯たんぽ
被災時は、十分に暖を取れない環境での生活を強いられることもあるでしょう。
ペットボトルの中にお湯を半分から8割ぐらい入れてタオルでくるめば、簡易湯たんぽのでき上がりです!
ただし、お湯が熱すぎることとペットボトルが変形する恐れがあるので、注意してください。
低温火傷にも気を付けましょう。
以上に挙げた4つの方法以外にも、懐中電灯と合わせて使うことで、『簡易ランタン』になるなど、ペットボトルの活用法はさまざまです。
いざという時は、使い終わったペットボトルは捨てずに持っておくと役立つかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
自販機から取り出してすぐ… ポッカの情報に「気を付けなきゃ」