くらし情報『白菜の黒い斑点 意外な正体に「勘違いしてた」「マジ?」』

白菜の黒い斑点 意外な正体に「勘違いしてた」「マジ?」

目次

・白菜に付いている黒い斑点の正体は…?
・味への影響は…
・白菜の正しい保存方法
・丸ごと保存する場合
・カットしたものを保存する場合
・黒い斑点が気になるなら保存に工夫を
※写真はイメージ

鍋料理の定番具材の1つ『白菜』。スーパーで通年見かける野菜ですが、特に寒い時期には甘みが増していっそうおいしく食べられます。

白菜を購入する時、葉に付いている黒い斑点が気になったことはありませんか。

病気やカビのように見えるため、取り除くべきか悩むところですが、そのまま食べても問題ないそうです。

本記事では農林水産省の公式ページより、黒い斑点の正体について紹介します。

白菜に付いている黒い斑点の正体は…?

農林水産省のページでは、白菜の黒い斑点の正体について以下のように説明しています。

白菜の芯の部分についている黒い斑点は、「ゴマ症」によるものです。

黒い斑点は、白菜の生理障害によって生じたポリフェノールです。


農林水産省ーより引用

この黒い斑点の正体『ポリフェノール』は、天候不順や肥料の過不足など、栽培環境のストレスが原因で発生するとのこと。

白菜に限らずほとんどの植物がポリフェノールを有していて、外的要因から身を守っています。

味への影響は…

通常の白菜と見た目が異なると、味にも変化出るのではないかと気になるものです。

ポリフェノールには苦みの元となる成分が含まれています。

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