乗客を救った『大福』に21万いいね 新幹線が台風で止まってしまい…?
と不安を抱えていたそうです。そんな時、1人の乗客がカナダさんに声をかけてきて…。
「お土産で渡せなくなってしまったので、よければ食べてください」
その乗客は、賞味期限が迫り、当日中に食べなければならない『行き場を失ったお土産の大福』を、カナダさんやほかの乗客に配り始めたのです!
もらった大福を食べたカナダさんは、優しい甘さに癒されて、不安な気持ちが少し和らいだとのこと。同じ境遇の乗客と、コミュニケーションを取れたことも大きかったのでしょう。
元気をチャージしたカナダさんは「今まで食べた大福の中で、一番おいしかったかも」と、Xに投稿。
すると、21万件を超える『いいね』が寄せられ、たくさんのコメントが集まりました。
・心が温まるエピソード。こういう場面での優しさって沁みますよね。
・災害の時こそ助け合いが大切ですね。・自分なら、誰にも渡さずに諦めてしまいそうなので、こういう場面で周りに配れる人になりたい。
・優しい空気が流れただろうな。大変な中での、心が温かくなる話ですね。
・素敵な心遣い。カナダさんだけでなく、ほかにも心が落ち着いた人はいると思う。
新幹線内で食べた、心を癒す『大福』
grapeでは、後日カナダさんに詳しいお話をうかがいました。