くらし情報『ふとんを干す時に実はNGな行動 寝具を清潔に保つ方法に「改めます」』

ふとんを干す時に実はNGな行動 寝具を清潔に保つ方法に「改めます」

紫外線には殺菌効果があるため、菌が原因で発生する悪臭も、除去しやすくなるでしょう。

ふとんを干す時には、これら3つの目的に沿った行動を心掛けることが大切です。

ふとんを干す時の4つのポイント

続いては、ふとんを干す時に意識するべきポイントを見ていきましょう。


ふとんのカバーは付けたままの状態で干す

ふとんを天日干しするメリットは多いものの、『紫外線の影響で傷む』というデメリットもあります。カバーを取り除いた状態で干すと、その影響はダイレクトに。ふとんを守るためにも、カバーは付けたままの状態で干すのがおすすめです。

両面をしっかりと干す

ふとんに含まれる湿気を十分に飛ばすためには、湿度が低く、晴れている日を狙いましょう。午前10~午後3時頃までの時間帯が、1日のうちでもっとも湿度が低くなります。両面を干してしっかりと乾燥させましょう。


肌に触れるほうの面は長めに干す

肌に触れるほうの面は、特に汗や皮脂の影響を受けやすいもの。できるだけ長く紫外線に当てることで、殺菌・消臭効果を実感しやすくなります。くらしのマーケット【公式】Instagramによると、綿のふとんは週に2回、2~4時間を目安に干すのがおすすめとのこと。

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