洗濯機を置くのは避けて NGな場所に「気を付けます」「移動させる」
タイルのように滑りやすい場所では、動作中に洗濯機が動き、エラーの原因になる可能性も。安定感についても、厳しく確認しておきましょう。
洗濯機を安全に設置するためのポイントとは
※写真はイメージ
洗濯機を安全に使うためには、設置場所の選び方や設置方法が極めて重要なポイントです。
東芝ライフスタイル株式会社が伝えているとおり、床面の状態にもぜひ注目してみてください。設置予定場所の強度が足りていない場合、別売部品を使って補強する方法もあります。
また、感電を防ぐためにアース線を取り付けることも重要なポイントです。洗濯機周りにアース線を取り付けられるコンセントを確保できるかどうかも、ぜひ確認してみてください。
「コンセントはあるものの、アース線には対応していない…」という場合、電気工事店に依頼し、アース工事をする必要があります。
浴室やベランダへの設置を避けたとしても、洗濯槽内で水を使う以上、漏電リスクはゼロではありません。アース線はしっかりと取り付けてから使用をスタートしましょう。
洗濯機の設置場所について、「電源と水栓、スペースさえ確保できればどこでもいいと思っていた…」という人も多いのではないでしょうか。