くらし情報『防災バッグに保存袋を! 非常時のお米の炊き方に「覚えておくべき」「有益」』

防災バッグに保存袋を! 非常時のお米の炊き方に「覚えておくべき」「有益」

この時のまもさんの炊き方は以下の通りでした。

・袋に入れるお米と水の量は同じ

・無洗米が手元になく、通常のお米を使用

・湯せんに使った鍋の水量は少なめ

・沸騰してからフタをしめ、15分湯せん

これで炊き上がったご飯ですが、結果は『失敗』とのことでした。無洗米を使えば米ぬかの臭みが残る点は改善されそうですが、非常時に炊くということを考えると、普段から使っているお米でおいしく炊けるようにしたいもの。

まもさんは、よりおいしく炊ける方法はないか模索したようです。

おいしく炊くコツは?

続いてまもさんは、できるだけおいしく炊く方法を紹介しています。

1回だけお米をとぎ、完全に水を切ります。

お米を研ぐ

前回同様、お米と同じ量の水を入れたら、空気を抜いて袋の口を閉じ、そのまま10分浸水させましょう。


浸水

浸水が終わったら、沸騰したお湯で10分湯せんします。

湯せん
湯せん後、火を止めて5分蒸らします。


蒸らす

前回との違いは『1回だけとぐ』『10分浸水、10分湯せん、5分蒸らす』です。

結果は「おいしくいただけました」とのことでした!

完成

ほんの少しの手間で炊き上がりが変わるのなら、非常時でも試してみる価値があるのではないでしょうか。

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