ほうれん草のゆで汁は捨てないで! 企業が教える使い道に「めっちゃ有能」「早速試す」
シュウ酸の『汚れを落とす力』を使って、排水口のぬめりや黒ずみを落としましょう。
1.普段通りにほうれん草をゆでます。ほうれん草を鍋から取り出し、ゆで汁は捨てずに残しておきましょう。
2.沸騰直後のお湯はシンクパイプを傷めてしまう可能性があるので、少しだけ冷ましておきます。
3.お湯が温かいうちにぬめりや黒ずみが気になる部分にかけ、歯ブラシや掃除用ブラシを使ってこすっていきましょう。
ほうれん草をゆでると同時に掃除ができるので、コストパフォーマンスは抜群です。
ゆで汁では対応しきれない頑固な汚れは掃除用洗剤に任せて、日々のちょっとした清掃に活用するとよいかもしれません。
あく抜きのポイント
ほうれん草はゆですぎるとおいしさが半減してしまうので、ゆですぎは禁物です。
ここで正しいほうれん草のゆで方を紹介します。
1.鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけます。お湯を沸かしている間に、ほうれん草の根本に切り込みを入れておきましょう。
2.お湯が沸いたら『根元を10秒』ゆで、その後に全体を入れて1分ゆでます。時間が来たらお湯から出し、粗熱が取れるまで水にさらしましょう。
3.粗熱が取れたら絞って水気を切り、根元を切り落とします。