部屋干しに最適な場所は… 企業の助言に「すぐ変える」「なるほど!」
広い部屋に干すのもおすすめ
お風呂場以外では、リビングダイニングのような広い空間に干すのもおすすめです。
扇風機やサーキュレーターで風を当てながら干すと洗濯物が素早く乾き、生乾き臭や雑菌の繁殖を防げます。
ただし洗濯物によって室内の湿度が上がるので注意が必要です。湿度が60%以上になったら、エアコンの除湿機能や除湿機を活用しましょう。
部屋干しを避けるべき場所
エステーによると、『布団がある寝室』には洗濯物を絶対干してはいけないとのこと。洗濯物から出た湿気を布団が吸ってしまい、カビの原因になってしまうためです。
同様に畳や本が多い部屋での部屋干しもNG。畳や本が湿気を吸い、カビが生える恐れがあります。
洗濯物の干し方やアイテム使いも大切
※写真はイメージ
例えばタオルを部屋干しする時は、物干し竿ではなくピンチハンガーに波打つような形でかけるといいでしょう。タオルとタオルの間に空気の通り道ができ、乾きやすくなります。
同じ原理で、服をかける際に太めのハンガーを使えば、風通しをよくできるでしょう。
湿気を取り除くためには除湿機がベストですが、ない場合は新聞紙を物干し竿の下に置いて吸湿してみてください。