そのまま捨てないで! 間違えると怖い『ゴミ出し』の事実に「やっちゃってた…」
ほかのゴミと分け、透明や半透明の袋にまとめて入れたら、袋の表には中身の記載をしておきましょう。
中身を出し切るため穴を開ける方法は火災の危険性もあることから、缶に穴を開けずに出すよう決められている自治体もあります。事前に必ず確認してください。
充電機器やリチウム電池
モバイルバッテリーやボタン電池に使われるリチウム電池は、ほかのゴミと混ぜて捨てると火災の原因となるため、専用の回収ボックスへ捨てる必要があります。
回収ボックスは公共の施設や家電量販店に設置されているので、探してみましょう。
ペンキや食用油
使い切れなかったペンキや食用油を中身が入ったまま捨ててしまうと、爆発や飛び散りの原因になってしまいます。
中身を使い切れなかった場合は、紙や布に染み込ませて捨てるようにしましょう。容器は必ず空の状態にして、蓋は開けた状態で捨ててください。
使い捨てライター
火災の原因になるため、捨てる前に中身を使い切ってガス抜きをしましょう。
操作レバーを押し下げ、着火したら拭き消して輪ゴムなどでレバーを固定します。ガスが出ているか心配になりますが、シューという音がしていればOKです。
必ず火気のない風通しのいい場所で作業をおこない、半日ほど放置しておきましょう。