「ごはんが焦げ付かない」 メーカーが教える炊飯のコツに「必ずやる」「そうすれば」
和食に欠かせないのが、おいしい白ごはんです。炊飯器を使えば誰でも手軽にお米を炊けるはずですが、「なぜか焦げ付いてしまう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
炊飯器でお米を炊く時に失敗してしまう理由を、家電メーカー『Panasonic』の公式サイトから紹介します。
ごはんが焦げ付く時の対処法
Panasonicの公式サイトでは『炊飯器で炊いたごはんが焦げる・茶色くなる時』の対処法について以下のように解説しています。
ごはんがこげる・茶色くなるときは、洗米回数を2~3回増やして炊飯してください。洗米が不十分だとぬか分が残りこげる原因になります。
なお、予約炊飯の時は特にぬか分やでんぷん質が底にたまるため、こげやすくなります。
Panasonicーより引用
お米の洗いが不十分だと焦げやすいことが分かりました。
無洗米の場合でも表面にぬかが残っていることがあるため、軽く洗米したほうがよいのだそう。無洗米コースのある機種は専用コースで炊くようにしましょう。
しっかり洗米していても焦げ付くという場合は、以下の項目を確認してみましょう。
※写真はイメージ
お米が割れていないか
お米が割れているとでんぷん質が水に溶けだし、焦げの原因になります。