キッチン泡ハイター使用時に必ず守って! 企業の注意喚起に「徹底します」
2.目を守る対策を忘れずにおこなう
塩素系漂白剤が目に入ってしまうと大変危険です。失明の恐れもあるため、使用時は眼鏡などを必ず装着し、目をしっかりと守ってください。
液が飛び散って眼鏡のレンズやフレームに付いてしまった場合は、すぐに水で十分に洗い流しましょう。液が付着したままだと、眼鏡の素材を傷めてしまうことがあります。
3.手袋をして作業する
塩素系漂白剤が皮膚に直接触れると、肌荒れや乾燥の原因となります。特に肌が敏感な人は炎症を起こしてしまう場合があるため、作業時は炊事用の手袋を必ず着用してください。
作業した後は、手袋に付いた漂白剤を水でしっかりと洗い流しましょう。漂白剤が付着したままだと、手袋に穴が開いてしまう可能性があります。
万が一手や肌に漂白剤が付いてしまった場合は、すぐに水やお湯で洗い流しましょう。
4.エプロンや腕カバーで衣類を保護する
作業中は、気を付けていても液が飛び散り衣類に付いてしまうことも。液が衣類に付着すると、脱色したり生地が傷んだりする可能性があるので、エプロンや腕カバーなどを着用して衣類を保護しましょう。
もし衣類に漂白剤が付いてしまった場合は、できるだけ早く水で洗い流すようにしてください。