『クリスマス・イブ』は竹内まりやのために書いた曲だった しかし、ボツになり…
自分の中ではあんまりないタイプの、16ビートのダンサブルな曲で、都会の孤独みたいなものを書いてみようって思って。
山下達郎が驚くような曲を書こうかなって思って、意気込んで書いたっていう記憶があって。
達郎が歌いそうな曲をちょっと書いてやれ、みたいな感じで。
それをうまく、すごくいい形でアレンジしてくれたので、あのアレンジの力も大きいですね。
日曜日の初耳学ーより引用
竹内さんは、山下さんの手にかかれば、ポップス曲になるので安心だといいます。
同業者であり、アレンジャーであり、プロデューサーでもある山下さん。竹内さんが「こんな曲にしてほしい」と託すと、それを具現してくれるので「ありがたい」と話していました。
『クリスマス・イブ』は、竹内まりやの曲だった?
クリスマスといえば、竹内さんの『すてきなホリデイ』と山下さんの『クリスマス・イブ』が定番曲。
実は、ボツ曲になった1つだったといいます。
もともと『クリスマス・イブ』は、私のアルバムのために彼が書いた曲がボツになっていたんですって。
ディレクターさんが「これはなし」っていってボツにされたのを、掘り起こして彼が『MELODIES』っていう(山下さんの)