「ドアポケットは避けて」 明治に聞いた理由に納得!
そのため、購入後はお早めに冷蔵庫へ入れて、開封後は2~3日を目安に、お早めにお飲みください。
また、できるだけ飲み切れるサイズをご購入されることをおすすめします。

※写真はイメージ
また、明治から以下のアドバイスがありました。
コップなどに注いだ後は、すぐに冷蔵庫に戻しましょう。いったん牛乳の品温が上がると、冷蔵庫に入れてもすぐには冷えません。
牛乳を室温に30分放置すると11℃まで上がり、冷蔵庫に戻してから7℃以下になるまでに3時間以上かかります。
そのため、冷蔵庫の開閉は最小限にしましょう。
一般的に冷蔵庫のドアポケット部分の温度は、6~9℃といわれます。
いったん温度が上がった牛乳を保存に適した温度に戻す時間を考えると、ドアポケットよりも低温の場所に入れるのがいいでしょう。
また、牛乳を冷蔵庫で保存しておいて、数回に分けて飲む人は多いですが、容器に口をつけて飲むのは避けたほうがいいとのこと。明治によると「口の中には、唾液1㎖あたり約1~10億個の菌が住んでいます。容器に口をつけて飲むと、牛乳の中に菌が入ります。飲み切れない場合は、コップに注いで飲んでください」