2020年4月8日 04:30
今だからこそ! 子どもも大人も『芋づる式読書MAP』で新発見を!
・作成のたびに違う地図ができそうで、すごく面白い。
・色々な方のマップを見るのも楽しい!
ほかに「読み聞かせで笑顔が溢れた絵本を選びました」という声や、恐竜好きのお子さん向けに揃えた「我が家の恐竜本を公開」などアイデアあふれる読書マップも登場。
また、「感染症を描いた本を5つの小説から選びました」など、今を見つめ直すことができそうな世界中の書籍の紹介もあり、読書マップ作りは年齢、趣向、出版社の枠を超えて広がっています。
読書マップはどのように作るのか、岩波書店が小学生向けに作ったものをよく見ると…。
『銀河鉄道の夜』が、はるかなイメージ→長い休みにつながり、時間が止まる不思議体験を描くいま話題の『月白青船山』とも芋づるを辿れます。
また中高生向けマップでは、ジュニア新書『人類VS感染症』が江戸時代の感染症が描かれているとして漫画『大奥』とも繋がっています。
本の種類も時代も超えて芋づる式に掘り起こされていきます。
早速やってみましょう。
1.四角の中に、「はじまりの本」を書く。
2.芋の中に、つながる本を書く。
3.芋づるでつなぐ!
本たちを芋づるで繋ぐと、自分が過去に何を考えたか、いま何を感じるかなど、自分の内面がマップに表れていくようです。