介助犬を目指している子犬 病院で疲弊する医療従事者たちを癒し始める
それによってスーザンさんの仕事は急激に忙しくなっていきます。
医師や看護師らは増え続ける感染者の治療で疲弊し、病院内の雰囲気は深刻な状態に。
するとそのような状況の中でウィンは自然と、医療従事者たちを癒し始めたのです。
Posted by Susan Ryan on Sunday, March 22, 2020Posted by Susan Ryan on Sunday, March 22, 2020
仕事の合間に廊下に座り込むスーザンさんにそっと寄り添うウィン。ウィンは誰が教えたわけでもないのに、まるでセラピー犬のように振る舞い始めたといいます。
スーザンさんを始め、医療従事者たちが安らぎを必要としていることを感じ取っているのでしょう。
まだ子犬のウィンは遊び好きでとても優しい性格なのだそう。でもスーザンさんは初めてウィンに会った時から、ウィンが特別な犬だと感じていたといいます。
まるで『人を助ける』という天性の素質を持って生まれてきたようなウィン。きっと将来は優秀な介助犬として活躍することでしょう。
[文・構成/grape編集部]
本物の『柴犬好き』にだけ見える柴犬 写真に「そこにいたのか」「これは難易度高い」