近畿大学制作の『マスクカバー』がネットで大反響 「笑った」「かなり攻めてる」
リアルなビジュアルに目がくぎ付けになりますね。
さらに、近畿大学は制作事例を続けて投稿。実際に制作し、使ってみた幼稚園児や小学生の写真がこちらです。
中には風呂場で着用し、完全なるマグロになりきる猛者も…!
ちなみに、作り方の例ではA3サイズのペーパークラフトとして紹介されていますが、実際はA4サイズの紙を使用しても十分に制作可能とのことです。
近畿大学はどういった経緯で、このようなインパクトのあるマスクカバーの制作を思い至ったのでしょうか。
広報室の担当者にお話をうかがってみました。
近畿大学広報室の担当者を直撃!
――マスクカバーを作った理由は?
外出自粛が続き、マスク不足が暗い話題としてニュースで取り上げられる中、前向きに手作りマスクを楽しむ方も増え始めたように感じます。
本来、体調不良でもなければ使用せずに過ごせる、少しネガティブな印象の『マスク』というアイテムを、人々が使用せざるを得ない今、これをご覧いただくことで「アホやな〜」と笑っていただき、マスクをつけることを少しでも楽しんでいただけたらと思い制作しました。家庭内でストレスを溜めているであろうお子さん達は、作るだけでなく、ごっこ遊びなどでさらに世界を広げられ、それを家族で笑っていただいていることなどがとても嬉しいです。