家計簿が続かなかった理由は○○だった!? 楽しく続けられる方法とは
そこから、貯金したい金額分を先に抜いておく。
3:最後に残った残高内で、食費や日用品など、月によってばらつきのあるものに使う予算を決定。
予算内でやりくりを頑張れば、仮に残高が合っていなくても貯金できています。そのため、家計簿をつけるのはもちろん、家計管理が楽になったそうです!
家計簿をつけた後の『振り返り時間』がなかった!
その後、家計簿を3か月ほどつけ続ける中で、お金は貯まらず節約もできていないことに気付いたAさん。
家計簿を続ける意味が分からなくなり、結局挫折してしまいました。
Aさんは、家計簿を書き続けることが目的になっていて、「毎月何にいくら使っているのか」「無駄な支出があるかどうか」「いくら貯められているか」を把握していなかったのです。
そこで、家計簿をつけた後に、しっかり見直す時間を設けることで、次のようなことを把握できるようになったといいます。
・食費や日用品は毎月いくら予算があればいいか。
・毎月の固定費をいくら削減できるか。
・使っていないのに加入しているサービスなど、無駄な支出はないか。
この見直す時間を確保したことによって、貯金できるようになったそうです!
さらに「いくら貯金できたか」