「改めて読んでほしい」 東京都医師会の、過去の『呼びかけ』が再拡散される
最近わかったことですが、新型コロナウイルスは発症する2日前の潜伏期間から感染力を持って人から人にうつるそうです。この時期は発症前ですから、感染していても自分が感染しているとは思いませんし、当然人にうつすことなど想像してもいません。
そうして無自覚のうちに感染させてしまった方の100人に5人は、命の危険にさらされてしまうのです。大切な命を守るために、私たちは気持ちを切り替えて戦い続けなくてはならないと考えます。
そこで、東京都医師会からのお願いです。みなさん想像してみてください。
新型コロナウイルスを、もしも今この瞬間から東京で誰一人にもうつさず、うつされなければ、2週間後には新しい患者さんはほとんど増えなくなり、その2週間後にはほとんどの患者さんが治っていて、その2週間後には街にウイルスを持った人がいなくなります。
今から6週間、みなさんが誰にもうつさず、誰からもうつされないように頑張れば、東京は大きな自由を手にします。
もちろん、一度収束してもどこからか新型コロナウイルスが東京に侵入してくれば、当然感染する人が現れます。しかし、一度ウイルスに勝った経験を持てた私たちは、ウイルスを恐れる必要はなくなります。