「ごめん笑った」「切なすぎる!」動物たちの『絶滅理由』をまとめた図鑑が面白い
』ダイヤモンド社 刊
北アメリカに生息していた犬の仲間『エキピオン』。動物の死体を食べ、骨までかみ砕くほど頑丈なあごの持ち主だったといいます。
そのため、どんどん大型化してしまい、イヌにも関わらず走るのが苦手になってしまったとか。次第に狩りができなくなり、食糧不足で絶滅してしまったといわれています。
独特すぎて絶滅『ターリーモンスター』
今泉忠明 監修/丸山貴史 著『も~っと わけあって絶滅しました。』ダイヤモンド社 刊
アメリカの石炭紀末の地層『メゾンクリーク層』における、最大のハンター『ターリーモンスター』。
背骨がなくてしなやかな体、魚を捕まえやすい長く伸びた口、視野が広がるように飛び出した眼など、ほかの生物にはない姿をしていて、いまだにその正体は不明だそうです。独特すぎる進化を遂げた彼らは、『メゾンクリーク層』では生き抜いてきたものの、環境の変化とともに絶滅してしまったといわれています。
獲物まっしぐらで絶滅『ダイアオオカミ』
今泉忠明 監修/丸山貴史 著『も~っと わけあって絶滅しました。』ダイヤモンド社 刊
現在のハイイロオオカミよりやや大きく、筋肉質で体重が重かったとされる『ダイアオオカミ』。