「富山は古くから…」 続く言葉に、外国人の先生の顔がひきつった
「あなたが暮らす地域の名産品や特色を、英語で紹介してください」
英語の授業や英会話講座の中で、よく聞く問題の1つです。
ある程度の英語力があれば、難なく答えられそうなこちらの問題。しかし、日本人だからこそおちいりがちな『落とし穴』がありました…!
seaside(@seaside_rs)さんが投稿した、中学生時代の英語の授業でのエピソードをご紹介します。
言っていることは間違っていない、だけど…!
英語の授業中に出された「富山の有名なものを英語で紹介せよ」という問題に対し、『富山の売薬(富山の薬売り)』を紹介することにした当時の投稿者さん。
古くから『薬の街』として栄えてきた富山では、江戸時代の頃から、現在でいう『置き薬』『配置薬』のビジネスモデルが受け継がれてきました。
この『富山の売薬』を、投稿者さんが英語で紹介しようとしたところ…。
「富山は古くからドラッグの街として知られ、特に富山のドラッグディーラーは有名です」
薬を『ドラッグ(Drug)』に、薬売りを『ドラッグディーラー(Drug dealer)』と訳したために、富山が違法薬物であふれる治安の悪い地域と化してしまいました…!
日本では、薬局を意味する『ドラッグストア』が一般的に使用されているため、『薬=ドラッグ』と思ってしまうのは仕方がないこと。
しかし、この場合は『Medicine』のほうが適切な訳だったかもしれません。
不穏な単語がならぶ投稿者さんのスピーチに、外国語指導助手である外国人の先生も、ひきつった笑みを浮かべていたとのこと。
中学の時の英語の時間に、富山の有名なものを英語で紹介してっていうお題が出されたから、売薬さんを紹介しようとして
— seaside (@seaside_rs) September 4, 2020
「富山は古くからのドラッグの街として知られ、特に富山のドラッグディーラーは有名です」
って言ったのよ。天才なので。
その時のALTの死ぬほど引きつった愛想笑いは忘れられない。
『ドラッグストア』以外にも、英語と思える単語は私たちの日常の中にたくさんあふれています。
しかし、日本と海外ではその使い方にズレがある場合も。もしかしたらその何気ないひと言が、誰かを凍り付かせる…かもしれません。
[文・構成/grape編集部]
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