2020年9月18日 10:49
10月の誕生石は2つ それぞれの宝石が持つ、意味と和名
12か月の各月に紐付けた、さまざまな宝石を誕生石と呼びます。
自分が生まれた月の誕生石を持っていると幸運が訪れるといわれており、ピアスやネックレスとして身に着けている人も少なくありません。
誕生石は、国によって各月を司る宝石が変わることもあります。10月の誕生石は、一般的に『オパール』と『トルマリン』の2つが広く知られているようです。
2つの宝石がどういった石言葉の意味や和名を持つのかなど、10月の誕生石についてご紹介します。
10月の誕生石オパールが持つ意味と和名
オパールは見る角度によって色合いが変わる『遊色効果(ゆうしょくこうか)』を持つ、珍しい宝石です。
虹のようにさまざまな色合いに輝くオパールは、古くから人々を魅了してきました。語源は『貴重な石』といわれています。
※写真はイメージ
オパールの産出地は、オーストラリアやメキシコ、エチオピアなどが有名なようです。
10月の誕生石オパール①:石言葉の意味
宝石には花言葉のように、一つひとつに石言葉という象徴的な意味が付けられています。
オパールが持つ石言葉の意味は『幸福・幸運・希望・純白・純潔』です。