『うなぎ』と『穴子』の違い カロリーや味、栄養を比較すると…
夏バテに備えて食べる人が多いようですが、冬に食べてみるとまた違った魅力を発見できるかもしれません。
うなぎと穴子の違い②:穴子の特徴
穴子の見た目は、全体的に薄い茶色で、白い斑点があります。また、うなぎと違って尾びれはとがっているようです。
穴子
穴子は海水魚で、産卵、孵化も海で行います。成長しても、浅い海の砂泥底(さでいてい)などに生息するようです。
穴子の旬は夏頃といわれています。
見た目の違いまとめ
・うなぎは全体的に黒っぽく、腹が黄色寄りの白色。尾びれが丸い。
・穴子は全体的に茶色っぽく、白い斑点がある。尾びれはとがっている。
実はうなぎも穴子も分類階級の『目』では、同じ『うなぎ目』に分けられています。
しかし、さらに下の『科』で分類すると、うなぎ科とアナゴ科に分かれるので、まったくの別種といえるようです。料理になる前の姿も、これで区別がつきそうですね。
うなぎと穴子でカロリーが高いのは?栄養価の違いはあるの?
見た目がそっくりなうなぎと穴子ですが、その味わいはまったく異なるものです。
実際に味や栄養価には、どのような違いがあるのでしょうか。
うなぎと穴子の違い③:味
うなぎは脂がのっていて、こってりとした味わい。