全米が感動 ホームレスの女性 寝泊まりしていたスーパーの店員になり、再起を誓う
と感じたといいます。
その数日後からラシェンダさんは『クローガー』でセルフレジの補助係として働き始めました。
数か月後にはアパートを借りることができ、ホームレス生活から卒業。
必要な家具だけでなく、通勤に着ていく洋服なども同僚の従業員や地域の人たちが寄付を募るなどして、そろえてくれたそうです。
ラシェンダさんは『NBC Nightly News』の取材で涙を流しながらこう語っています。
私は今、人生で初めて『愛』とは何か、『友情』とは何かを知りました。
NBC Nightly News with Lester Holtーより引用(和訳)
『NBC Nightly News』の動画には「おめでとう」「助け合いは素晴らしい」「誰でもセカンドチャンスが与えられるべき」などの声が寄せられています。
『CNN』によると、ラシェンダさんは幼い頃から里親の家を転々とし、児童虐待にも遭っていたとのことです。
そのような生活のせいで学習障がいがあり、現在も読み書きが苦手なのだそう。
しかしジャッキーさんは彼女の真面目さや親しみやすい人柄、やる気を信じて採用したのです。
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