この辺に車を停めたはずなんだけど… 雪国の「あるある」が想像以上だった
仕事終わりに、また大きな仕事が残っているような感じでしょう。
重機を使って2人がかりでも2時間はかかる重労働
grapeでは、『白瀧酒造』で働くスタッフにインタビューをしました。
―車が雪で埋まることはよくあることなのでしょうか。
車が雪で埋まること自体はさほど珍しくないのですが、ここまで深く埋まったのはここ十数年はないです。昨年の冬は雪がほとんど降らなかったので余計に堪えます。
「雪で埋もれることは珍しくない」という言葉に驚きですが、平年の7倍以上ともいわれている今回の大雪は異例だったのでしょう。
―雪に埋まることに備えて、何か対策はされていますか。
屋根のない駐車場の場合、埋まるのは仕方がないので、マメに掘り出すだけです。
放っておくと、バッテリーが上がってしまったり、雪の重みでバンパーが外れてしまったりします。
雪の重みは時に、車を破壊してしまうことも…!こまめな雪かきが大切ですね。
―発掘作業にはどのくらい時間がかかりますか。
作業時間については、今回は2人がかりで2時間でした。除雪機1台、スノーダンプ1台、スコップ1本、車用のスノーブラシ1本を使用しました。
3枚目の画像では、助手席から車に乗り込んでエンジンをかけています。