恋愛、友情、運命…交錯する出会いと別れを描いた感動映画5選
『出会いと別れがあるからこそ人生は輝く』と教えてくれる名作映画ですね。
グッド・ウィル・ハンティング旅立ち
次は、1998年公開の映画で、歳の離れた2人が主人公の『グッド・ウィル・ハンティング旅立ち』です。
公私ともに仲のよい人気俳優マット・デイモンとベン・アフレック。2人が共同で脚本を執筆し、見事、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞したことでも知られています。
脚本のみならず出演も果たした2人に加え、名優ロビン・ウィリアムズの名演も光る傑作ドラマです。
愛を知らぬ天才のウィルと、過去に妻を亡くした心理学者のショーン。年齢の離れた2人が、徐々に交流を深め、忘れ得ぬ人生の盟友になって行くさまを繊細な演出で描かれています。
列車に乗った男
次は、2004年公開のフランス・ドイツ・イギリス・スイスが合作した重厚な人間のドラマを描いた映画『列車に乗った男』です。
フランス映画の名匠パトリス・ルコント監督による、ほろ苦い人生の終点を描いた本作。
主人公の1人である初老の男性・マネスキエを演じるのは、名優ジャン・ロシュフォール。もう1人の主人公・ミランをフランスの国民的ロックシンガーであり俳優のジョニー・アリディが好演しています。