映画や小説において、人気の高いジャンルといえばミステリー。そこで今回ご紹介するのは、生涯で400冊以上を執筆し、発行部数5億部以上を誇る世界的な推理作家ジョルジュ・シムノンの大ヒットシリーズを映画化した話題作です。『メグレと若い女の死』【映画、ときどき私】 vol. 5571953年のパリ。ある夜、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。不釣り合いなほどの高級ドレスは血で真っ赤に染まり、5か所にも及ぶ執拗な刺し傷があった。この謎めいた事件を担当することになったのは、警視庁犯罪捜査部のジュール・メグレ警視。しかし、死体のそばに持ち物はなく、事件を目撃した人もいないため、彼女が誰なのかわからないままだった。わずかな手がかりをもとに、メグレは犯人を捜し始めることに……。これまでに、さまざまな国で何度も映像化されてきたメグレ警視シリーズ。日本では、アニメ『名探偵コナン』に登場する目暮警部のモデルとしても知られています。今回は、本国フランスで初登場1位を獲得した本作についてこちらの方にお話をうかがってきました。パトリス・ルコント監督(C) CLAIRE GARATEカンヌ、ベルリン、ヴェネチアという世界三大映画祭すべてでノミネート経験があり、フランスの名匠と呼ばれているルコント監督。日本では『髪結いの亭主』をはじめとする数々の作品をヒットさせ、90年代のミニシアターブームを牽引した監督の1人とされています。本作では、自身の代表作『仕立て屋の恋』の原作者であるシムノン作品に再び挑戦。そこで、物語の魅力や名優との現場で感銘を受けたこと、そして映画作りでのこだわりなどについて語っていただきました。―前作からは8年ほど間が空きましたが、本作の準備に時間がかかっていたのか、それともなかなか撮りたい題材と出会えなかったのか、新作が完成するまでの経緯についてお聞かせください。監督私にとってこの作品は30本目の作品ですが、実はそれ以外に30本ほどのプロジェクトが流れてしまった経験をこれまでしてきました。なので、この作品に出会うまでも、本当はたくさんのおもしろい企画があったんですよ。なかにはキャスティングまで進んだのに、まるでトランプで作ったタワーが突然崩れ落ちるようになくなってしまったこともありましたから。貴重な時間を無駄にしてしまった気持ちはありますが、映画界においてはよくあることですね。ただ、本作に関しては予算面で難しい時期があったくらいで、そのほかはスムーズにいったほうかなと。脚本の執筆は2か月ほどで、撮影も6か月で終えることができました。犯人探しよりも、犠牲者にスポットを当てていて感動した―メグレシリーズには75の長編と28の短編がありますが、そのなかから監督が選んだのは1954年に発行された小説「メグレと若い女の死」。理由のひとつは事件の舞台がパリだったからだそうですが、なぜですか?監督今回、パリであることは私にとって非常に大事な点であり、その思いは本作の脚本家であるジェローム・トネールとも共通していたことでした。なぜならメグレ警視がセーヌ川やパリの街のなかを歩いている姿を描きたかったからです。もちろんこのシリーズでは、地方を舞台にした作品もありますが、我々のメグレ像を作り上げるうえでは、パリであることが必要だと思ってこの作品を選びました。―そのほかにも、映画化したいと思うに至った要素があれば、教えてください。監督本作は、「名前も年齢もわからない若い女性が理由もなく血だらけで殺されてしまう」という珍しい設定で物語が始まります。そんななかで私が感動的だと思ったのは、メグレ警視が犯人捜しよりも犠牲者である女性にスポットを当てて調べていくところです。そういうところにも、魅力を感じました。―メグレ警視を演じたジェラール・ドパルデューさんの存在感と重厚な演技が素晴らしかったですが、現場での様子はいかがでしたか?監督以前からドパルデューの作品は観ていましたし、私にとっては大好きな俳優の1人でした。ただ、これまで一緒に仕事をする機会はなかったので、直接会ったのは今回が初めてです。まず感銘を受けたのは、彼の仕事に対する姿勢。現場ではほかの俳優たちと直前まで冗談を言い合ったり、その場の雰囲気をおもしろく盛り上げたりしてくれるのですが、いざ「スタート」の声がかかると1~2秒ほどで役に入り込み、完全に役になりきってしまうのです。その様子については、驚くしかありませんでしたね。そこで、あるとき「なぜそんなふうにすぐに役に入れるんですか?」と彼に聞いてみました。すると、彼は「自分が役に集中するための方法は直前に役から離れること」だと教えてくれたのです。そういう方法を取っていると知り、さらに感銘を受けたことを覚えています。ドパルデューとメグレ警視の共通点は、観察眼の鋭さ―それは非常に興味深いですね。メグレ警視の役はこれまでにいろんな国の俳優が演じていますが、ドパルデューさんだからこそ表現できたと感じた部分もありましたか?監督私が個人的に気づいたこととしては、メグレ警視とドパルデューは両者ともに自分の周りにいる人たちを非常によく見ているということでした。特にドパルデューは、現場でもすべての人々に注意を払っていましたから。そんなふうに観察眼が鋭いのが2人の共通点ですが、だからこそドパルデューはメグレ警視を見事に演じてくれたのだと思います。―ちなみに、日本では国民的アニメの重要なキャラクターのモデルにもなっていますが、世界中にメグレ警視が広がっていることについては、どう感じていますか?監督メグレという人物は、非常に普遍的な存在と言えるのではないでしょうか。国籍を問わずどんな人にでも感動を与えられますし、彼のなかに自分を見い出すこともできるので、私からするとユニバーサルな人物だと思います。なので、メグレがあらゆる国の人に受け入れられていることはうれしいです。―監督から見たシムノン作品の魅力は、どんなところでしょうか。監督私がシムノンの作品に出会ったのは、14歳か15歳のとき。旅行で不在にしていた両親の代わりに私の世話をしてくれた祖母が勧めてくれたのがきっかけでした。私がシムノン作品で一番好きなところは、無駄がないところ。短い作品でも本質的なことをすぐに教えてくれる文体なので、必要ないところをそぎ落として大切な部分を描くのが上手な作家だと思います。そして、その方法というのは私が映画を作るときのやり方とも非常に類似しているのではないかなと。おそらくそれがいまでも私が彼に惹かれている理由の1つです。実際、今回の映画も90分以内という長編のなかでは比較的短い尺の作品となっています。重要なシーンでも、何度も撮る必要はない―監督には「俳優たちが最高のパフォーマンスをするのは、最初の1回目か2回目」という持論があり、今回もその撮影方法を取り入れられたそうですね。監督私は撮影のときに何度も撮り直しをするのがもともと好きではないタイプの監督なので、今回もその考えは事前に伝えました。これまで出演してくれた俳優たちもその方法に賛同してくれる方々が多かったですが、ドパルデューも喜んでいてくれていたようです。たとえ重要なシーンであったとしても、10回以上とか何度も撮る必要はない。それよりも1回か2回くらいで終わるほうが感動的なことですし、仕事のクオリティとしてもそのほうが高いと考えています。―本作でも、その方法が功を奏したと感じたシーンなどもあったのでしょうか。監督それはすべてのシーンにおいて言えることでもありますが、そのなかから1つを挙げるとすれば、メグレ警視がある人物に「自分の子どもが死んだときには、すべてを失い何も残らない」と言われるところです。彼は「知っている」と返事をしますが、ドパルデュー自身も実の息子を亡くしているので、ここは観客にとっても心に刺さるのではないかなと。この場面では何度も撮ることはあえてせず、ワンテイクで撮ったので非常に印象深く残っています。―長年、映画づくりと向き合うなかで創作意欲の源となっているものとは?監督私が描く映画ではキャラクターに焦点を当てているものがほとんどですが、新しいストーリーを考えるとき、私の場合は人物第一主義。まずは自分の周りにいる人たちを観察し、それをストーリーに落とし込むことが多いです。なので、私にとっては人物を掘り下げることがインスピレーションの源であり、またモチベーションの源でもあります。もっと身の周りに目を向けて、大事にしてほしい―また、これまで日本には何度かいらっしゃったことがあると思いますが、日本に関する思い出があれば、お聞かせください。監督日本での思い出はたくさんありますが、これまでは自身の作品をプロモーションするための来日だったので、ホテルの部屋でジャーナリストたちと会っている時間のほうが長かったかもしれません(笑)。そんななかでも、東京の街を散歩することがありましたが、驚いたのはパチンコに興じている人たちを見たとき。私にとってはうるさくてわけがわからなかったですが、パチンコ玉を耳栓にしてまでやっている彼らの熱量がすごくて私にとってはおもしろい体験でしたね。―確かに、見慣れない方にとっては珍しい光景かも知れませんね。監督あと、個人的に日本の習慣でいいなと思うのは、距離を取りながらお辞儀をして挨拶をしているところ。フランスでは握手やキスをするのが普通ですが、コロナ禍でそれができなかったときに「日本人のようにすればいいんだよ」と冗談で言ったこともあったくらいです。素敵な習慣なのでフランスでも広まったらいいなと思いましたが、いまだにそれは難しそうですね。それから、日本では若者たちが着ている服に対してこだわりを持ってオシャレをしている姿にも感動しています。―ありがとうございます。それでは最後に、日本の観客に向けてメッセージをお願いします。監督私はあまりメッセージを送るのが得意なほうではないのですが、日本の方だけでなく、地球上すべての人に対して言えることがあるとすれば、「人生ではあまり先を急がないでください」ということでしょうか。自分の近くにいる人たちや身の周りで起きていることに目を向け、そしてそれを大事にしてほしいということは伝えておきたいと思います。難事件の裏に隠された謎解きと人間心理に迫る!事件の真相を暴くだけでなく、被害者女性の生涯とメグレ警視が抱える闇にも迫っているヒューマンミステリー。ルコント監督ならではの鋭い洞察力と繊細な心理描写によって、深い余韻と感動が味わえる珠玉の1本です。取材、文・志村昌美心がざわつく予告編はこちら!作品情報『メグレと若い女の死』3 月 17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国順次公開配給:アンプラグド️(C)2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.
2023年03月16日パトリス・ルコント監督最新作『メグレと若い女の死』より本編映像と日本版ポスターが解禁された。本作は、『仕立て屋の恋』(89)『髪結いの亭主』(90)など、大人の恋愛劇に定評のあるフランスの名匠パトリス・ルコント監督の8年ぶりの最新作。『仕立て屋の恋』の原作者でもあるジョルジュ・シムノンの代表作である〈メグレ警視シリーズ〉の中でもファンから人気の高い、1954年発行の小説「メグレと若い女の死」を基にした、クラシカルな雰囲気漂う、ヒューマンミステリーだ。この度解禁となった本編映像では、最近老いを感じはじめたメグレが医師から禁煙を命じられる様子を捉えたシーンから始まる。その後、別の日に判事の元を訪れたメグレは、いつもの癖でパイプを口に運んでしまう。判事はメグレが禁煙中であることなど知る由もないが、日本海で見つけられた珍しい熱帯魚たちを部屋で大事に育てていたことから「ノンノン!魚たちが嫌がるからパイプはだめ!」とメグレの喫煙を静止。急に注意されてメグレも我に返ったのか、キョトンとした表情でぽつりと、「そうですね」とつぶやく…。一見無骨なメグレが少し可愛らしく感じられる、その人柄が垣間見える場面だ。また併せて完成した日本オリジナルのポスタービジュアルは、ミッフィーで知られる世界的グラフィックデザイナーのディック・ブルーナが装幀を手掛けていた〈メグレ警視シリーズ〉のペーパーバックにインスパイアされて制作されたもの。どっしりしたメグレ警視のシルエットを愛らしくキャラクター化し、トレードマークであるパイプからはカラフルな輪っかの煙があがっている。周りには捜査に必要な証拠写真が散りばめられ、モダンなデザインの中にメグレの世界観が見事に表現されている。『メグレと若い女の死』は3月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メグレと若い女の死 2023年3月17日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.
2023年02月03日映画『メグレと若い女の死』が、2023年3月17日(金)より順次公開される。パトリス・ルコント監督の最新作映画『メグレと若い女の死』は、第42回カンヌ国際映画祭にノミネートされた『仕立て屋の恋』や、第16回セザール賞にて7部門ノミネートされた『髪結いの亭主』を世に送り出し、“恋愛映画のマエストロ”とも称されるフランスのパトリス・ルコント監督による最新作。8年ぶりに制作した『メグレと若い女の死』は、パトリス・ルコントの出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者ジョルジュ・シムノンのミステリー小説「メグレ警視シリーズ」を実写映画化するものだ。ジョルジュ・シムノン「メグレ警視シリーズ」を映像化映像化するのは、ジョルジュ・シムノンの代表作「メグレ警視シリーズ」の中でも特に人気の高い、1954年発行の小説『メグレと若い女の死』。犯人捜しの謎解きを軸にしながら、メグレ警視が身元不明で亡くなった女性の素性と生涯を探り、手がかりが極端に少ないながらも徹底した聞き込み捜査を行い、事件の真相に迫っていく様を鮮やかに描き出した。華やかな世界を夢見て、都会で暮らす女性たちに降りかかる現実の厳しさ、それゆえの貧困と都会の闇を炙りだしていく。ジェラール・ドパルデューがメグレ警視に主人公メグレ警視役を演じるのは、フランスの名優ジェラール・ドパルデュー。身長180センチ、体重100キロという、原作に忠実な姿を生かしながら、重厚さと渋みを漂わせる演技を見せる。<映画『メグレと若い女の死』あらすじ>1953年のパリ。ある日モンマルトルのヴァンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。血で真っ赤に染まったドレスには5か所もの執拗な刺し傷。この事件の捜査を依頼されたメグレ警視は、死体を見ただけで複雑な事件になる予感がするのだった……。死体のそばに持ち物類は何もなく、事件を目撃した人もいない。彼女が誰なのか、どんな女性だったのかを知る人もいない。そんな状況で、若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスが彼女を特定する唯一の手がかりに。メグレ警視は捜査を進めていくうちに、身元不明の彼女がどうして殺されなくてはいけなかったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかを探っていく。この事件に異常にのめり込んでいくメグレ警視。何が彼をこれほどまでに駆り立てるのか……。【詳細】映画『メグレと若い女の死』公開日:2023年3月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開原作:ジョルジュ・シムノン監督:パトリス・ルコント脚本:パトリス・ルコント、ジェローム・トネール撮影:イヴ・アンジェロ音楽:ブリュノ・クーレ出演:ジェラール・ドパルデュー、ジャド・ラベスト、メラニー・ベルニエ、オーロール・クレマン、アンドレ・ウィルム2022年/フランス/89分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:Maigret/日本語字幕:手塚雅美
2022年11月14日パトリス・ルコント監督最新作『Maigret(メグレ)』(邦題未定)が2023年3月17日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。1953年のパリ。ある日モンマルトルのヴァンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。血で真っ赤に染まったドレスには5か所もの執拗な刺し傷が…。死体のそばに持ち物類は何もなく、事件を目撃した人もいない。彼女が誰なのか、どんな女性だったのかを知る人もいない。そんな状況で、若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスが彼女を特定する唯一の手がかりに。この事件の捜査を依頼されたメグレ警視は捜査を進めていくうち、身元不明の彼女がどうして殺されなくてはいけなかったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかを探っていく。この事件に異常にのめり込んでいくメグレ警視。何が彼をこれほどまでに駆り立てるのか…?犯人探しのための謎解きだけでなく、身元不明の若い女性の死を中心に、メグレ警視が女性の素性と生涯を探りながら事件の背景に迫っていく様をエレガントに描き出す。唯一の手がかりである血塗られた高級ドレスが導き出す真相とは?華やかな世界に憧れ、都会へと出てくる女性たちに降りかかる現実の厳しさ。それゆえの貧困と都会の闇が見えてきたとき、メグレ警視の心が動かされていく。パトリス・ルコント監督が8年ぶりに製作した最新作は、彼の出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者でもあるジョルジュ・シムノンの傑作ミステリー小説が原作。シムノンの代表作である〈メグレ警視シリーズ〉の中でも、深い余韻に包まれる読後感からファンにも人気の高い、1954年に発行された小説「メグレと若い女の死」を基に描かれる。〈メグレ警視シリーズ〉は世界中で数え切れないほど映像化されており、日本でも〈東京メグレ警視シリーズ〉として1978年にテレビ朝日系列で放送。愛川欽也がメグレを演じたが、この度のルコント版で主人公メグレ警視役を務めるのは、フランスきっての名優ジェラール・ドパルデュー。身長180センチ、体重100キロという原作に忠実な姿に、渋みを漂わせる名演は見どころだ。さらに本作は、今年で30回目を迎える〈フランス映画祭 2022〉で一足先にお披露目される。パトリス・ルコント監督の来日も予定されている。シムノン・ファンであることを以前から公言していたルコントにとって渾身の一作である、8年ぶりの最新作に、大きな注目が集まる。『Maigret メグレ(原題)』は2023年3月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メグレ 2023年3月17日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.
2022年11月07日フランス菓子専門店「ルコント(A.Lecomte)」からホワイトデー限定スイーツが、2022年3月1日(火)から14日(月)まで、ルコント 日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて発売される。ルコントがホワイトデーに贈る限定スイーツホワイトデーに向けた新作スイーツは3種類。ホワイトにカシスのロゴを配したシンプルな缶の「コフレ プティフールセック ブラン」は、クッキー4種類の詰め合わせ。ホワイトデーらしい真っ白なハート型の「ココナッツのサブレ」をはじめ、甘酸っぱい「カシスのメレンゲ」、バターたっぷりの「ガレット」、サクッとしたエアリーな食感が魅力の「サブレショコラ」をセレクトしている。「クランベリーフィナンシェ」は、バターの香りとクランベリーの酸味が相性抜群の焼き菓子。ホワイトデーの贈り物にぴったりな、ハートの形に仕上げている。また、スペイン産のアーモンドをヘーゼルナッツのチョコレートで包み、粉糖をまぶした「アマンド・シュクル」も用意する。【詳細】ルコント ホワイトデースイーツ販売期間:2022年3月1日(火)~14日(月)販売店舗:ルコント 日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店価格:・コフレ プティフールセック ブラン 2,484円・クランベリーフィナンシェ 324円・アマンド・シュクル 648円<店舗情報>・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018・松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座地下1階TEL:03-3567-1211(大代表)
2022年01月20日フランス菓子専門店「ルコント(A.Lecomte)」からバレンタイン限定スイーツが登場。2022年2月1日(火)から2月14日(月)の期間、ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて販売される。ルコントのバレンタイン限定スイーツ4種のクッキー詰め合わせ缶バレンタインにぴったりの「コフレ プティフールセック ルージュ」は、4種類のクッキーをゴールドの缶に詰め合わせたセット。中にはハート形の「紅茶とフランボワーズのサブレ」、エアリーな食感の「サブレショコラ」、バターたっぷりの「ガレット」、キュンと甘酸っぱい「カシスのメレンゲ」が入っている。リキュール香る“大人の”ショコラフィナンシェハート形が可愛らしい「フィナンシェ ショコラ」は、オレンジのリキュール“グラン・マルニエ”が香るちょっぴり大人のチョコレートフィナンシェ。食感のアクセントとして、爽やかなオレンジピールと細かく砕いたチョコレートをインした。小粒アーモンドチョコレートもまた、スペイン産マルコナ種のアーモンドをヴァローナのミルクチョコレートで包んだ「アマンダ・レ」も。大切な人へのちょっとしたプレゼントや自分のお楽しみにおすすめの1品だ。【詳細】ルコント バレンタイン限定スイーツ販売期間:2022年2月1日(火)~2月14日(月)販売店舗:ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店※「フィナンシェ ショコラ」はオンラインショップでも販売。価格:・「コフレ プティフールセック ルージュ」 2,484円・「フィナンシェ ショコラ」 324円・「アマンダ・レ」 648円■店舗情報・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311・渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018・松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座地下1階TEL:03-3567-1211(大代表)
2021年12月18日フランス菓子専門店のルコント(A.Lecomte)は、限定スイーツ「ガレット・デ・ロワ」を2022年1月4日(火)から1月13日(木)まで、 ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店で発売する。創業当時から続くガレット・デ・ロワ「ガレット・デ・ロワ」は、"新年を祝う菓子"として親しまれているフランスの伝統菓子だ。中には、"フェーブ"と呼ばれるチャームが1つだけ隠されており、切り分けた際にそれを当てた人は祝福され、一年間を幸せに過ごすことが出来るといわれている。ルコントの「ガレット・デ・ロワ」は、1969年創業当時から販売しており、厳選した原材料のみで作る。パイ生地は、北海道産の発酵バターやフランス・ゲランド産の塩を使用し、サクサクした食感に。中には、ラム酒が香るアーモンドクリームを挟み、シンプルながら奥深い味わいに仕上げた。子ねずみを模ったフェーブフェーブは、ルコントの代表商品“子ねずみ型”のシュークリーム「スウリー」を象ったオリジナルデザインを起用。家族や大切な人と新年の訪れを祝福しながら、幸福を呼ぶフランスの伝統的な菓子を味わってみては。詳細ルコント「ガレット・デ・ロワ」販売期間:2022年1月4日(火) ~1月13日(木)※日本橋三越店は2021年12月27日(月)~販売店舗:・ルコント日本橋三越店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館地下1階)・ルコント渋谷店(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階 エキュートエディション渋谷)・松屋銀座店(東京都中央区銀座3-6-1)販売価格:3,996円サイズ:直径約18cm※フェーブは別添え。
2021年12月10日ルコントの2021年クリスマスケーキが、ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて、2021年12月25日(土)まで数量限定で発売される。予約受付は11月1日(月)から12月14日(火)まで。ルコントは、2021年クリスマスシーズンに向けて、家族、そして少人数でも存分に楽しめる多彩なクリスマスケーキを発売する。大人の味わい「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」ルコント定番クリスマスケーキともいえる「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」は、ショコラ生地に、バタークリームショコラとフランボワーズジャムを合わせた濃厚なチョコレートケーキ。生地には、洋酒・キルシュのシロップをたっぷりと使用しているため、ちょっぴり大人の味わいを楽しめる。スパイス香る「ビュッシュ・ド・ノエル 」も「ビュッシュ・ド・ノエル フランボワーズ エピス」は、クリスマスらしくスパイスを効かせたムースに、赤い果実・フリュイルージュのジュレ、なめらかなくちどけのヘーゼルナッツのクレムーなどを合わせて、風味豊かに仕上げている。フルーツたっぷりクリスマスケーキピンク色が可愛らしいケーキ「ムース フロマージュ ノエル」は、マスカルポーネチーズのムースを主役に、赤い果実・フリュイルージュのジュレ、苺やベリーを合わせた。ピスタチオとアーモンドのダクワーズ生地を重ねているので、軽やかな食感も楽しめる。少人数もOK「プティガトー」苺やブルーベリーをたっぷりのせた「タルト フリュイルージュ ノエル」は、チョコレートのメッセージプレートや柊のモチーフで楽し気にデコレーション。また、少人数でも食べやすい、プチサイズのクリスマスケーキとして「ビュシェット・ド・ノエル ショコラ」「ビュシェット・ド・ノエル フランボワーズ エピス」も発売する。【詳細】ルコント 2021年クリスマスケーキ予約期間:2021年11月1日(月)~12月14日(火)販売期間:・アントルメ 2021年12月22日(水)~12月25日(土)・プティガトー 2021年12月1日(水)~12月25日(土)販売場所:・ルコント日本橋三越店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館地下1階)・ルコント渋谷店(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階 エキュートエディション渋谷)・松屋銀座店(東京都中央区銀座3-6-1)■アントルメ・ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ(12cm×8cm×6cm) 5,184円・ビュッシュ・ド・ノエル フランボワーズ エピス(12cm×8cm×6cm) 4,860円・ムース フロマージュ ノエル(直径約14cm) 4,860円・タルト フリュイルージュ ノエル(直径約14cm) 5,184円■プティガトー・ビュシェット・ド・ノエル ショコラ(7cm×5cm×4cm) 756円・ビュシェット・ド・ノエル フランボワーズ エピス(7cm×5cm×4cm) 756円
2021年11月04日フランス菓子専門店「ルコント」から、栗スイーツ3種が登場。2021年9月1日(水)より、広尾本店ほかにて発売される。タルト マロン新作の「タルト マロン」は、日仏の栗の味わいを楽しめるタルトだ。アーモンドクリームのタルトの上に、フランス産マロンペーストを使ったマロンクリームを繊細なレースのように絞り、中には国産渋皮栗を忍ばせた。アーモンドクリームにはカシスの果肉とコンフィチュールを加え、酸味のアクセントを加えている。モンブラン「モンブラン」は、さくさくとした食感のメレンゲに、生クリームとバターを使用した濃厚なマロンクリームをふんだんに重ねた1品。ラム酒の香る、贅沢な味わいを楽しみたい。ケーク マロン「ケーク マロン」は、栗を使った秋限定のパウンドケーキ。生地には、バニラが香るフランス産の栗のクリームを混ぜ込み、国産栗の渋皮付き甘露煮を大きめに刻んで入れている。奥行きのある甘さ、くるみの食感、そしてラム酒の香りが、栗の風味をいっそう引き立ててくれる。詳細ルコント 栗菓子■タルト マロン 5,400円販売期間:2021年9月1日(水)〜10月末予定販売店舗:広尾本店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)サイズ:直径約14cm■モンブラン 735円販売期間:2021年9月1日(水)〜販売店舗:広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)※日本橋三越店では8月18日(水)より販売■ケーク マロン 化粧箱入 3,456円 / 単品 3,132円販売期間:2021年9月1日(水)〜10月末予定販売店舗:広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)、オンラインショップ〈店舗情報〉・広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13営業時間:10:00〜18:00 不定休TEL:03-3447-7600・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階営業時間:10:00〜19:30 (日本橋三越本店に準ずる)TEL:03-3241-3311 (代表)・渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階 エキュートエディション渋谷内営業時間:10:00〜21:00TEL:03-3400-0018
2021年08月07日ルコントから「母の日」限定スイーツが、2021年5月1日(土)よりルコント 広尾本店などで順次発売される。カーネーションを添えたショコラスイーツ5月9日の「母の日」に合わせて発売されるスイーツは全2種類。注目は、表面にカーネーションをあしらったスイーツ「パトリシアン」だ。ヘーゼルナッツのダクワーズ生地に、プラリネを使ったバタークリームを合わせ、周りをチョコレートでコーティングした。食べきりサイズで、プレゼントにぴったりなスイーツとなっている。ミニブーケ&マドレーヌの詰め合わせもう1品は、ミニブーケと焼菓子の詰合せ。ミニブーケは、花とテーブルを楽しむ会「マリーフルール(Marie Fleurs)」主宰の岡田まりによってアレンジ。母の日のプレゼントにぴったりな、アーティフィシャルフラワーのカーネーションを束ねている。また、焼き菓子は、ルコント定番の焼菓子「プチマドレーヌ」を詰め合わせた。【詳細】ルコント 母の日限定スイーツ販売店舗:ルコント(広尾本店、日本橋三越店、渋谷店)■パトリシアン販売店舗:2021年5月2日(日)~9日(日)価格:540円(税込)■ミニブーケ・プチマドレーヌ詰め合わせ販売店舗:5月1日(土)~9日(日)予定 ※オンラインショップでも販売。価格:2,860円(税込)※ブーケ単品の場合は1,210円(税込)※数量に達し次第、販売終了。※ブーケのデザインは変更になる場合あり。
2021年03月20日春は新たな生活の始まりでもあると同時に、少し切ない『別れの季節』でもあります。そんな春に見たい、出会いと別れを描いた感動映画をご紹介します。思わず涙があふれる『別れ』が印象的な名作E.T.まず紹介したいのは、1982年公開の名作SFファンタジー映画『E.T.』です。名匠スティーヴン・スピルバーグ監督と、名作曲家ジョン・ウィリアムズが送る少年と宇宙人の交流を描いた本作。第55回アカデミー賞で4部門受賞という快挙を成し遂げ、全世界で爆発的な大ヒットを記録しました。心優しいエリオット少年と、穏やかな心を持つE.T.がドタバタ劇の中で友情を育んでいくさまを見ていると、思わず自分もE.T.と友達になったような気持ちにさせられることでしょう。E.T.を故郷に帰すため別れることになるラストシーンは、涙なくしては見られません…。スタンド・バイ・ミー次は、1987年に公開された、青春映画の金字塔と名高い作品である『スタンド・バイ・ミー』です。モダンホラー小説の巨匠であるスティーヴン・キングが描いた感動の青春ドラマを、ロブ・ライナー監督が手がけた本作。旅に出る少年たちが繰り広げる笑い、喧嘩、涙…あれだけ仲が良かった友達同士は、学年が変わるごとに徐々に疎遠になっていき、大人になる頃にはそのすべてが輝いて見えます。『出会いと別れがあるからこそ人生は輝く』と教えてくれる名作映画ですね。グッド・ウィル・ハンティング旅立ち次は、1998年公開の映画で、歳の離れた2人が主人公の『グッド・ウィル・ハンティング旅立ち』です。公私ともに仲のよい人気俳優マット・デイモンとベン・アフレック。2人が共同で脚本を執筆し、見事、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞したことでも知られています。脚本のみならず出演も果たした2人に加え、名優ロビン・ウィリアムズの名演も光る傑作ドラマです。愛を知らぬ天才のウィルと、過去に妻を亡くした心理学者のショーン。年齢の離れた2人が、徐々に交流を深め、忘れ得ぬ人生の盟友になって行くさまを繊細な演出で描かれています。列車に乗った男次は、2004年公開のフランス・ドイツ・イギリス・スイスが合作した重厚な人間のドラマを描いた映画『列車に乗った男』です。フランス映画の名匠パトリス・ルコント監督による、ほろ苦い人生の終点を描いた本作。主人公の1人である初老の男性・マネスキエを演じるのは、名優ジャン・ロシュフォール。もう1人の主人公・ミランをフランスの国民的ロックシンガーであり俳優のジョニー・アリディが好演しています。アンダーグラウンドの世界で生きてきたタフガイのミランと、教師として堅実に穏やかな人生を歩んできたマネスキエ。物語の終盤、運命の日を経て入れ替わったように映る2人の人生を見ていると、人生における他人との出会いと別れは、大きく運命を揺り動かすことを改めて思い知らされます。エターナル・サンシャイン最後は、2005年公開の美しくおしゃれな映像で胸を打つ、少し不思議なラブストーリー映画『エターナル・サンシャイン』です。おしゃれで唯一無二の映像美を得意とするミシェル・ゴンドリー監督がメガホンを取り、ヒロインに映画『タイタニック』でお馴染みのケイト・ウィンスレットを起用した本作。また、コメディ映画『マスク』でお馴染みの、俳優ジム・キャリーを主人公に迎えた点も本作の見どころの1つといえるでしょう。笑いを一切封印した彼の繊細な演技は必見です。出会った当初は燃えるようにお互いを愛していた2人も、いつしかすれ違い別れてしまうもの。しかし、その思い出には色褪せぬ光が詰まっています。別れを経て、互いに完璧な理解を得られないと理解している2人が選ぶラストは、見る人の胸に温かな成長を感じさせてくれるはずです。人生には、出会いと別れがつきもの。しかし、それを繰り返すことで、輝きを増すものなのでしょう。進学や就職などで環境が変わりやすい春だからこそ、映画を通して出会いや別れについて、今一度向き合ってみるといいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日フランス菓子専門店のルコントよりエイプリルフール限定商品「ポワソン・ダブリル」が登場。2021年3月27日(土)から4月1日(木)までの期間、ルコント広尾本店・日本橋三越店・渋谷店にて発売される。今回登場する「ポワソン・ダブリル」は、愛嬌たっぷりの表情の魚を模した、エイプリルフール限定のパイ。カスタードクリームと生クリームを合わせた“クレームディプロマット”と苺を合わせた。また、パイ生地の中にはフランボワーズシロップを効かせたジェノワーズ生地をイン。春らしい華やかな味わいを楽しんでみて。なお、ルコントでは4月のイースターや5月のすずらんの日に因んだスイーツも発売。イースターでは、鳥の巣と卵をイメージした「ガトーニド ショコラ」、すずらんの日では、バタークリームとダグワーズ生地をチョコレートでコーティングし、可愛らしいすずらんの花をあしらった「ガトーミュゲ」を展開する。【詳細】ルコント「ポワソン・ダブリル」販売期間:2021年3月27日(土)~4月1日(木)販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店価格:3,888円(税込)※数量限定につき店頭で事前予約。<イースター限定商品>販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店・ガトーニド ショコラ販売期間:3月16日(火)~4月4日(日)価格:648円(税込)・アニョー パスカル販売期間:3月22日(月)~4月4日(日)価格:2,160円(税込)・イースターエッグ アソート販売期間:3月16日(火)~4月4日(日)価格:1,080円(税込)※アニョーパスカルは数量限定につき店頭で事前予約。<すずらんの日限定商品>ガトーミュゲ販売期間:4月1日(木)~5月1日(土)販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店価格:540円(税込)
2021年03月01日フランス菓子専門店「ルコント」から、ホワイトデーにおすすめのスイーツが登場。広尾本店・日本橋三越店・渋谷店にて販売される。子ねずみ型&白鳥型のアイシングクッキー「ビスキュイ デコレ」は、ルコントを代表する子ねずみ型シュークリーム「スウリー」と白鳥型の「スワン」をモチーフにした、ザクッとした食感のアイシングクッキー。クッキーの見た目はもちろん、小箱もペールトーンでかわいらしく仕上げた。オーバル箱入りツイーツ詰め合わせ新作「オーバル箱入 焼菓子詰合せ」は、淡い色合いのオーバル箱に、ドライフルーツをたっぷり使った「フルーツケーキ」やマドレーヌなどを詰め込んだスイーツセット。ボックスのカラーは、ブルーとパープルの2色で展開する。マカロンの詰め合わせもまた、マカロンの詰め合わせも用意。ショコラ、バニラ、ピスタチオ、フランボワーズ、 レモンの5種を詰め合わせた。通常は広尾本店限定で販売しているが、2021年3月1日(月)から3月14日(日)までの期間は、各店にて取り扱う。詳細ルコント ホワイトデースイーツ〈数量限定〉販売店舗:ルコント広尾本店・日本橋三越店・渋谷店※「マカロン」以外はオンラインショップでも販売メニュー例:・ビスキュイ デコレ 680円+税・オーバル箱入 焼菓子詰合せ 4個入 1,340円+税 / 8個入 2,430円+税・マカロン 5個入 1,350円+税 / 10個入 2,400円+税※「マカロン」の販売期間は、2021年3月1日(月)〜3月14日(日)■店舗情報・ルコント 広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館 地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・ルコント 渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018
2020年12月18日フランス菓子専門店・ルコントから2020年のクリスマスケーキが数量限定で登場。予約期間は2020年11月1日(日)から12月14日(月)まで。毎年人気、"苺づくし"のタルトフレーズ1968年に日本ではじめて誕生した、伝統的なフランス菓子の美味しさを伝えるフランス菓子専門店「ルコント」。そんな「ルコント」で毎年人気のクリスマスケーキは、アーモンドクリームのタルトに、苺と木苺のジャムをあわせた「タルトフレーズ」だ。タルトの上に真っ赤な苺がびっしりと敷きつめられた、まさにクリスマスにふさわしい贅沢なケーキ。木苺のジャムが、苺の香りと酸味をいっそう引き立てる。"苺づくし"のピンクのムースケーキ苺のジュレと苺のシロップを染み込ませた、スポンジ生地"ビスキュイ"が入った苺ムースの上に、大小さまざまな円を描いたクリームがデコラティブに敷きつめられた「ムース オ フレーズ」。苺やブルーベリー、木苺がトッピングされた見た目華やかなケーキに、箱を開けた瞬間「可愛い!」と歓声があがりそうだ。フランス伝統のクリスマスケーキが"鮮やかな赤色"にフランスでクリスマスに食べられている、木を模したケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル」を"「ルコント」風"にアレンジした「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラブラン」。ホワイトチョコレートのムースに、ピスタチオのムースとビスキュイ、フランス語で赤い果物を表す"フリュイルージュ"のジュレを合わせたケーキだ。鮮やかな赤色がクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。洋酒の香りがアクセントになった"大人の味"毎年作られている伝統的なクリスマスケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」。バタークリームショコラに、さくらんぼからできたお酒・キルシュのシロップを使用したショコラ生地が合わさっている。フランボワーズジャムと洋酒の香りがアクセントになった"大人の味"だ。その他、食べやすいサイズになった「ビュッシュ・ド・ノエル」も発売される。【詳細】ルコント クリスマスケーキ予約期間:2020年11月1日(日)~12月14日(月)※数量限定販売のため、期間内でも予約が締め切られる場合がある販売期間:・クリスマスケーキ 2020年12月22日(火)~ 12月25日(金)・プティガトー 2020年12月1日(火)~ 12月25日(金)・シュトーレン 2020年11月20日(金)~12月25日(金)※予約期間は設けていない販売店舗:ルコント 広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)販売価格:・「タルトフレーズ」 直径約14cm 4,860円(税込)・「ムース オ フレーズ」 直径約14cm 4,320円(税込)・「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」 サイズ:12cm×8cm×6cm 4,860 円(税込)・「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラブラン」 サイズ:12cm×8cm×6cm 4,536 円(税込)・(プティガトー)「ビュシェット・ド・ノエル ショコラ」 サイズ:7cm×5cm×4cm 681円(税込)・(プティガトー)「ビュシェット・ド・ノエル ショコラブラン」 サイズ:7cm×5cm×4cm 681円(税込)・「シュトーレン」 サイズ:13.5cm×7cm×5cm 2,484 円(税込)<販売店舗詳細>・ルコント 広尾本店営業時間:10:30~18:00住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 日本橋三越店営業時間:10:00~19:30住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・ルコント 渋谷店営業時間:10:00~21:00住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階TEL:03-3400-0018
2020年10月09日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツ「パトリシアン」が登場。伝統的なフランス菓子を販売するルコントの母の日スイーツ「パトリシアン」は、ナッツとチョコレートの風味を存分に楽しめる生ケーキ。プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツのダクワーズ生地を合わせたケーキは、表面をたっぷりのチョコレートでコーティング。仕上げに、母の日にぴったりなカーネーションの花をあしらっている。また、生け花をリアルに再現したアーティフィシャルフラワーを使用したカーネーションのミニブーケと、ルコント定番の焼き菓子「プチマドレーヌ」がセットになった詰め合わせも登場。こちらは、好みで他の焼菓子と変更することもできる。【詳細】ルコント母の日限定スイーツ取り扱い:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)※全店、当面の間臨時休業中。※『ミニブーケ・プチマドレーヌ詰合せ』のみオンラインショップで販売中。・パトリシアン 1個 540円(税込)販売期間:店舗休業につき未定・ミニブーケ・プチマドレーヌ詰合せ 2,860円(税込)※販売数に達したため販売終了。※ブーケ単品の場合は1,210円(税込)※他の焼菓子との詰合せ、配送も可能。
2019年04月06日フランス菓子専門店・ルコントより、バレンタイン限定のスイーツが登場。2019年2月1日(金)から14日(火)まで販売する。バレンタイン期間限定の「ショコラ」は、苺リキュールを使用したフルーティーなキャラメルガナッシュが入ったハート型の「フレーズ パッション キャラメル」やレモンと紅茶がマッチした「テ オ シトロン」、洋酒が香るコーヒー風味の「カフェプラリネ」など新作フレーバー3種を詰め合わせ。5個入りの真っ赤なボックスは、バレンタイン気分を盛り上げてくれるに違いない。ホワイトデーに向けて3月14日(木)まで販売される限定菓子には、新作の「ギモーヴ オ ショコラ」が登場。濃厚なチョコレートの味わいのギモーヴを、モチモチ食感に仕上げた。ちょっとしたお手土産や贈り物として、気軽に渡しやすいのもポイントだ。「NYチーズケーキ ショコラ」は、フランス ヴァローナ社のビターチョコレート「グアナラ」を使用したNYチーズケーキ。しっとりとしたNYチーズケーキに、深い苦味と香りを持つチョコレートがぴったりだ。その他、オレンジピールをチョコレートでコーティングした「オランジェット」や、クランベリーを使用したハート型のフィナンシェ、一口サイズのマドレーヌなど贈り物に最適なスイーツが揃う。【詳細】ルコント バレンタイン&ホワイトデー限定商品販売店舗:・広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・銀座店住所:東京都中央区銀座7-8-6TEL:03-6280-6920・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311■発売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)・ショコラ 3個入 1,296円(税込)、5個入 1,944円(税込)■発売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)・ギモーヴ オ ショコラ 12個入 864円(税込)・NYチーズケーキ ショコラ 4,320円(税込)※要冷蔵・ショコラマカロン 5個入 1,458円(税込)、10個入 2,592円(税込)※要冷蔵・ケークショコラ カット 303円(税込)・クランベリーフィナンシェ 303円(税込)・プチマドレーヌショコラ 1,404円(税込)■2019年2月1日(金)~販売数に達し次第終了・オランジェット 2,160円(税込)
2018年12月29日フランス菓子専門店・ルコントから2018年のクリスマスケーキが登場。予約期間は2018年11月7日(水)から12月15日(土)まで。ルコントの2018年クリスマスケーキタルトフレーズ毎年人気の「タルトフレーズ」が今年も登場。ベースとなるアーモンドクリームのタルトには、苺と木苺のジャムを合わせて。木苺のジャムは苺の香りと酸味をより一層引き立ててくれる。ムース オ ショコラブランホワイトチョコレートのムースの上に苺とブルーベリーを飾った「ムース オ ショコラブラン」。生地にはフランス産ホワイトチョコレートとアーモンドの“ビスキュイモワロー”を使用。フリュイルージュのムースと苺のソースがアクセントに効いた一品だ。ムース オ プラリネ自家製プラリネを使った「ムース オ プラリネ」の生地の間にはカシスクリームをサンド。トップには酸味がありフルーティーな味わいのフランス産チョコレート“マンジャリ”が素材のガナッシュモンテとカカオニブが飾られる。ビュッシュ・ド・ノエル グランマルニエルコントの創業者であるアンドレ・ルコントが日本に伝えたフランス伝統の「ビュッシュ・ド・ノエル」。ラム酒の“グランマルニエ”を存分に楽しめる、創業当時から変わらないバタークリームが使われた“大人の味”を楽しめるケーキだ。【詳細】ルコント クリスマスケーキ予約期間:2018年11月7日(水)~12月15日(土)販売期間:12月21日(金)~25日(火)販売店舗:ルコント 広尾本店、銀座店、日本橋三越店販売価格:タルトフレーズ 7,020円、ムース オ ショコラブラン 4,968円、ムース オ プラリネ 3,996円、ビュッシュ・ド・ノエル グランマルニエ 4,644円※価格は税込み。<販売店詳細>・ルコント 広尾本店営業時間:月~金 9:00~19:00、土日祝 10:30~19:00住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 銀座店営業時間:11:00~20:00住所:東京都中央区銀座7-8-6TEL:03-6280-6920・ルコント 日本橋三越店営業時間:10:00~19:30住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)
2018年10月04日フランス菓子専門店「ルコント」からホワイトデーに向けたスイーツ「ルコントオリジナル缶入 ギフト」が登場。展開されるのは、創業50周年を記念して作られたデザイン缶2種類。1つはトリコロールカラーの国際郵便の封筒をモチーフにしたデザインだ。洋菓子を抱えるパティシエとその香りに魅了されて後を追う子どもたちの姿、そして50周年記念のロゴがあしらわれている。もう一方は、日本とフランスの国土を背景に、それぞれの国の名所やお菓子を描いたデザイン。パリの凱旋門や東京タワー、富士山、そしてルコントの人気菓子である、ねずみの型ケーキ「スウリー」、白鳥をモチーフにしたケーキ「スワン」、「プチフール」などが優しいタッチで描かれている。店頭で購入する場合、缶の中は好みの焼き菓子を詰め込むことができる。ルコントの定番の「フルーツケーキ」や「サブレアマンド」はもちろん、期間限定のオレンジピールを使用したチョコレート味のパウンドケーキ「ケークショコラ カット」、クランベリーを入れたハート型の「クランベリーフィナンシェ」などを選ぶことが可能だ。自分へのご褒美や、ホワイトデーに向けた大切な人へのプレゼントにいかがだろう。【詳細】ルコントオリジナル缶入 ギフト店頭で発売中販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、オンラインショップ※オンラインショップでの購入の場合、中身はフルーツケーキ カット 1個、サブレアマンド 1個、コーヒー「ルコントブレンド」の1杯分のドリップコーヒーとなっている。その場合、価格は1,080円。※店頭販売のみ、要望に合わせて詰め替えが可能。■期間限定洋菓子販売期間:〜2018年3月14日(水)取り扱い:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、オンラインショップ価格:・ケークショコラ カット 303円・クランベリーフィナンシェ 303円・プチマドレーヌショコラ 1,404円※価格はすべて税込
2018年02月23日フランス菓子の名店「A.Lecomte(ルコント)」から、秋の味覚である栗を使用したスイーツ「ケークマロン」と「モンブラン」が9月1日(金)より登場!手土産にもおすすめの秋スイーツをご紹介。日本のフランス菓子店の先駆的存在1968年、六本木に開店した「ルコント」は、日本で初めて誕生したフランス人パティシエによるフランス菓子店であり、日本における西洋菓子店の先駆的ブランドだ。「ルコント」を代表する「フルーツケーキ」や子ねずみ型シュークリーム「スウリー」は、どこか懐かしく、長年に渡り多くの人々に愛され続けている。現在、広尾本店のほか、銀座店、日本橋三越店の全3店舗を展開している。栗を使ったスイーツで秋の味覚をたっぷり堪能!「ケークマロン」は、栗の風味が楽しめる、秋限定のパウンドケーキ。アクセントのラム酒の香りが栗の風味を一層引き立てている。こちらは定番のフルーツケーキと詰め合わせてギフトにもぴったりだ。秋になると発売を心待ちにする人が多いスイーツのひとつ「モンブラン」は、サクサクした食感のメレンゲの上に生クリームとバターを使った濃厚なマロンクリームをたっぷりのせた一品。ラム酒が香る、大人の味わいを楽しめる。今年も一足早く、「ルコント」の秋スイーツで季節を体感してみてはいかが?■店舗概要「ルコント」広尾本店営業時間:パティスリー&ギフト(1F)平日9時~19時、土日祝 10時半~19時、サロン・ド・テ(B1F)平日9時~19時、土日祝10時半~19時(ともに18時 L.O)「ケークマロン」価格:化粧箱入3,132円(単品2,808円)販売期間:9月1日(金)~11月30日(木)予定「モンブラン」価格:648円販売期間:9月1日(金)~販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店(「ケークマロン」はオンラインショップでも販売)(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツが登場。2018年5月1日(火)から13日(日)まで期間限定で発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。今回は「母の日」に向けて、カーネーションをモチーフにした限定スイーツなどが展開される。カーネーションが咲くショコラ菓子プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングした「パトリシアン」。母の日にちなみ、表面には真っ赤なカーネーションをデザインした。食べ切りやすい手軽なサイズなので、プレゼントにぴったりのスイーツとなっている。レアチーズケーキにベリーを飾り付け定番の「レアチーズケーキ」には、母の日限定のデコレーションがあしらわれた。トップにはハートモチーフやブルーベリー、ラズベリーがちょこんと並ぶ。ケーキは底に敷かれたブルーベリージャムがアクセントとなり、程よい酸味が味わえる一品だ。50周年を記念した限定タルトもまた2018年で創業50周年を迎えるルコントは、節目の年を記念して、全8種類のフルーツタルトを期間限定で提供する。第1弾となる今回は、旬の果実を使用したタルト2種を5月31日(木)まで販売。ジューシーな苺に、甘酸っぱい木苺ジャムをたっぷりとのせた「タルト フレーズ」と、爽やかなオレンジにアプリコットジャムを組み合わせた「タルト オランジュ」が店頭を彩る。創業時の雰囲気を復刻した特別なタルトを味わってみてはいかが。【詳細】ルコント 2018年 母の日限定商品販売期間:2018年5月1日(火)~13日(日)取り扱い:ルコント 広尾店、銀座店、日本橋三越店価格:・母の日限定「パトリシアン」540円(税込)・母の日限定「レアチーズケーキ」648円(税込)■期間限定タルト第1弾販売期間:~5月31日(木)・「タルト フレーズ」562円(税込)・「タルト オランジュ」432円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年03月24日フランス菓子の名店「ルコント」から、5月1日の「すずらんの日」にちなんだ限定商品「ガトーミュゲ」が発売。4月15日(土)~5月1日(月)まで、広尾本店、銀座店、日本橋三越店にて期間限定販売となる。価格は540円。5月1日「すずらんの日」は、フランスの風習で、この日、フランスでは街中にすずらんの花が溢れる。「幸せの再来」という花言葉をもち、可愛らしい白い花をつけるすずらんを、お世話になった人や家族など、大切な人へ贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れる日と言われている。白い花をつけたすずらんの花をあしらった「ガトーミュゲ」は、ルコントの「ガトーミュゲ」は、プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツのダクワーズ生地を合わせ、チョコレートでコーティングした上品なお菓子。ナッツとチョコレートの風味を味わえる一品だ。また、6月30日(金)までは、広尾本店、銀座店、日本橋三越店に加えて、羽田空港第一ターミナル2階「特選洋菓子館」にも店舗が期間限定で出店となる。ルコントのスペシャリテ「フルーツケーキ」とあわせて、限定商品が登場するので併せてチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日フランス菓子専門店「ルコント」から、5月1日の“すずらんの日”にちなんだ菓子「ガトーミュゲ」が登場。2017年4月1日(土)から5月1日(月)までの期間限定で発売される。すずらんの日は、毎年5月1日に行われるフランスの風習。「幸せの再来」という花言葉を持つすずらんの花を、家族や恋人、お世話になった人などに贈り合う。フランスでは、5月1日になると街中にすずらんの花があふれるという。限定商品「ガトーミュゲ」は、表面にすずらんの花をあしらったチョコレート菓子。プラリネを用いたバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングしている。食べ切りやすい手軽なサイズなので、大切な人などにぜひ贈ってみたいスイーツだ。【詳細】ガトーミュゲ販売期間:2017年4月1日(土)~5月1日(月) ※予定価格:1個 540円(税込)サイズ:約8×2.8×3.5cm販売店舗:ルコント 広尾本店、銀座店、日本橋三越店【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年02月09日フランス菓子の名店「ルコント」から、ホワイトデー限定商品が登場。ちょっとした手土産にもぴったりのラインナップ!5種類のチョコレートを使った「ショコラマカロン」。春を先取りするパステルカラーのマカロンは、フランボワーズやキャラメル、ナッツなど素材をチョコレートと合わせて作られている。5個入1,458円と10個入2,592円の2種を用意。販売期間は、2月1日(水)~3月14日(火)。「ホワイトデー限定プチギフト詰合せ」は、クランベリーを入れて可愛らしいハート型に焼きあげた、ホワイトデー限定の「クランベリーフィナンシェ」と、ルコント定番の焼菓子を詰合せた、老舗フランス菓子店ならではの人気焼菓子が堪能できる一品だ。1箱1,318円。販売期間は、3月1日(水)~3月14日(火)。ほか、ルコント定番の「マドレーヌ」と「フリアン」がショコラ味で、期間限定で登場する「マドレーヌショコラ・フリアンショコラ詰合せ」(1箱1,674円、販売期間、2月1日~3月14日)も同時に発売となる。ホワイトデー限定商品の販売店舗は、広尾本店、銀座店、日本橋三越店。「クランベリーフィナンシェ」「マドレーヌショコラ」「フリアンショコラ」「プチマドレーヌショコラ」は、ルコントオンラインショップで購入可能。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日第68回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された、名匠フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』。パリに生きる等身大の男女の姿がモノクロームで印象的に描かれた本作では、登場人物たちが着回す飾らないファッションが、それぞれの個性を際立たせている。限られた中でも自分の個性や意志を表現する、フランス流のファッションスタイルに注目した。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。映画制作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、ピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げるが――。フランス流のファッションといえば、12か国でベストセラーとなった「フランス人は服を10着しか持たない」(ジェニファー・L・スコット著)が知られている。本作でももちろん、パリに暮らす男女がさまざまなシーンに合わせ、手持ちの服を“着回し”ながら、コーディネートに取り入れている。そんな本作で、映画監督の夢を持つ夫を献身的に支える妻マノンを演じたのは、フランスを代表する女優クロティルド・クローだ。『ピストルと少年』(’90/ジャック・ドワイヨン監督)で映画デビューするや、同作でヨーロッパ映画賞主演女優賞を受賞。95年には将来を期待される若手女優としてシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受賞し、その後も、『ひとりぼっちの狩人たち』(’95/ベルトラン・タヴェルニエ監督)、『エリザ』(’95/ジャン・ベッケル監督)、『パトリス・ルコントの大喝采』(’96/パトリス・ルコント監督)、『甘い嘘』(’99/マティアス・ルドゥー監督)、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(’07/オリヴィエ・ダアン監督)など多数の作品に出演し、力強くも繊細な演技力で存在感を放ってきた。私生活では、イタリア最後の国王ウンベルト2世の孫であるエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイアと結婚しており、ヴェネツィア=ピエモンテ公妃でもある超セレブ。プライベートのファッションも大きな注目を集めるクロティルドだが、本作では、いたって普通の、パリのどこにでもいるような女性を、リアルなコーディネートで演じている。夫と、友人と、そして愛人と…シーンごとに見てみると、ファッションを通じて自分の変化を表現するヒロイン、マノンのキャラクターが浮かび上がってくる。まず、夫・ピエールに愛されたいマノンは、夫の前では大人な女性でありつつも、どこか少女のよう。そんなマノンのファッションは、V字ネックのレトロな柄のドレスワンピースをメインに、エレガントになりすぎないように、ジャケットを羽織ってカジュアルらしさをプラス。しっかりと脚を見せるアンクルストラップサンダルは、可愛らしさのアクセントに。大人の女性の魅力と少女らしさがミックスしたスタイルを披露する。一方、愛人と過ごすときはひと味違う。信じていた愛を見失い、別の男性に愛情を見出そうとするマノン。迷いながらも、誰かに必要とされている実感を得たマノンはどこか自立しているようにも見える。そんなマノンのファッションは、飾り気のないラフなダークトーンのカットソーにジャケット、ジーンズというメンズライクなコーディネート。内面を見つめようとしてくれる愛人の前だからこそ、見せられるスタイルといえるかもしれない。また、夫と愛人の間で揺れながらも、家では夫のために尽くすマノンが、部屋でくつろぐときのルームウェアは、背中に大きな花柄がデザインされたオシャレなガウン。アップにまとめた髪が、ラフなスタイルの中にも女性らしさを演出する。そして月日が流れ、マノンと夫・ピエールは、かつて2人がドキュメンタリー映画を撮影していたときの取材相手だった老人の葬儀で再会する。フォーマルな場でも、着回しで対応するマノンはさすが。アップヘアにトレンチコートでまとめ、これまでよりも洗練された都会的な印象すら感じさせる。すぐにでも取り入れたくなる着回しコーデが随所に見られる本作。まさに「フランス人は10着しか服を持たない」を地で行く(!?)パリの等身大の女性を、ぜひお手本にしてみては?『パリ、恋人たちの影』は1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。フィリップ・ガレル監督の35mmフィルムによる特集上映同時開催。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日仏菓子専門店「ルコント」よりバレンタインとホワイトデー限定のスイーツが登場。バレンタイン限定商品は2017年2月1日(水)から14日(火)まで、ホワイトデー向け商品は3月14日(火)までの期間、順次発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。バレンタイン限定ショコラバレンタイン限定で登場する「ショコラ」セットには、キャラメルガナッシュが入った真っ赤なハートのショコラや大人向けのほろ苦いトリュフ、洋酒がミルクチョコレートの風味を引き立てる柔らかい風味のトリュフなど、3種類のチョコレートが詰め合わされている。バレンタイン気分を盛り上げてくれる真っ赤なボックスもポイントで、3個入と5個入から選べる。オレンジピール好きにオススメなのは「オランジェット」。甘いチョコレートでコーティングされたオレンジピールの砂糖漬けは、ティータイムはもちろんのこと、お酒にもよく合う一品だ。ボックスは明るいオレンジ色で華やかな雰囲気。ホワイトデーに向けた限定スイーツホワイトデーに向けて3月14日(火)まで販売される限定菓子には、5種類のチョコレートを使ったマカロンセットが登場。フランボワーズやキャラメル、ナッツなどを合わせて作り上げたスイーツは、淡いピンクやベージュなど優しい色合いで見ているだけで癒やされそう。それぞれの素材とチョコレートとのハーモニーを楽しんで。また、ルコント定番の「マドレーヌ」と「フリアン」がショコラ味になったセットもホワイトデーのプレゼントにぴったりだ。マドレーヌにはチョコチップが入り、フリアンには洋酒漬けのオレンジコンフィを合わせている。詳細ルコント バレンタイン&ホワイトデー限定商品販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店■ショコラ販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:3個入 1,296円(税込)、5個入 1,944円(税込)■オランジェット販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:1箱 2,160円(税込)■ショコラマカロン販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:5個入 1,458円(税込)、10個入 2,592円(税込)■マドレーヌショコラ・フリアンショコラ詰合せ販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:1箱 1,674円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2016年12月31日フランス菓子の名店「ルコント」では、新年を祝うのにふさわしい毎年恒例のお菓子「ガレット・デ・ロワ」を2017年1月4日(水)~10日(火)の期間限定で発売する。(日本橋三越店のみ2016年12月27日から販売)フランスの新年のお祝いに欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。クリームダマンドが詰まったパイの中には、ひとつだけ陶器製のフェーブが偲ばせてあり、新年のくじ運の良さを占うという楽しみもあり、フェーブを集めるファンが多く、日本でも定着してきた。「ルコント」の「ガレット・デ・ロワ」は、創業時1969年より伝わるレシピによる、バターが香り、しっかりとしたパイ生地にシンプルなアーモンドクリームが挟まれ、まさに王道といえる味わい。パイ生地の中には、フェーヴ(幸運の陶器)の代わりとなる1粒のアーモンドが入っており、フェーヴは別添えになっているので、誤って小さい子供やお年寄りが飲み込んでしまう心配もない。家族や仲間が集まる新年のパーティーで、ガレット・デ・ロワを囲んで楽しんでみてはいかが?販売店舗は、広尾本店、銀座店、日本橋三越店。価格は3,024円。(text:cinemacafe.net)
2016年12月28日フランス菓子の名店「ルコント」の夏の風物詩ともいえる人気のデザート「フィグオヴァンルージュ」が、8月3日(水)~9月末までの期間限定で登場する。「フィグオヴァンルージュ」は、イチジクを丸ごと1個使い、赤ワインでじっくり煮て、中に生クリームを詰めた大人味のデザート。上には白ワインのジュレを飾り付け、涼しげな印象。赤ワインの渋みとイチジクの甘味を生クリームがやさしく包み込むこのデザートを心待ちにしているファンも多い。イチジクと赤ワインのマリアージュをデザートで楽しめる絶品。ぜひお試しを。価格は、1個735円。日保ちは要冷蔵で1日。取り扱いは、広尾本店、銀座店、日本橋三越店の3店舗での取り扱いとなる。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日養子として韓国からフランスに渡った自身の体験に基づくデビュー作『冬の小鳥』(2010公開)で高い評価を得たウニー・ルコント監督が来日。最新作『めぐりあう日』の公開を記念し6月24日、都内でトークイベントを開催した。トークイベントその他の写真養子として育った理学療法士の女性エリザが、苦悩しながら自らの出自を見つめ直し、30年ぶりとなる実母との再会に揺れ動く姿を描いた本作。ルコント監督も過去に、実母との再会を果たしており「前作同様、実体験をもとにしているが、自伝的な意図はない。描きたいのは、愛情や怒り、絶望や幻想といった感情の足跡なのです」と語った。映画の原題である『JE VOUS SOUHAITE D’ETRE FOLLEMENT AIMEE』は、アンドレ・ブルトンの「狂気の愛」の一節で、「あなたが狂おしいほどに愛されることを望む」という意味だという。「男女が出会い、愛し合ったからこそ子どもは生まれるもの。子どもには、それと同じくらい大きな愛に出会ってほしいという願いをこめた」(ルコント監督)。トークイベントには長年、特別養子縁組普及に取り組んでいる衆議院議員の野田聖子氏が駆けつけ、「素晴らしい映画。ぜひ、たくさんの人に見てもらい、愛は形ではなく、血縁を超越するものだと知ってもらいたい」とアピールした。野田氏は自身の不妊治療や子育ての経験をメディアで公表しており、「日本では養子縁組に対する偏見もあり、法整備が遅れていた」と指摘。現在は児童福祉法の改正によって、児童相談所での養子縁組に関する相談、斡旋が義務付けられ「出自を問わず、子どもが元気に育つことが国の将来的な安定につながる」と熱弁。ルコント監督も大いにうなずいた。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月25日自身の実体験を基にした『冬の小鳥』(‘09)で鮮烈なデビューを飾ったウニー・ルコント監督が、再び自身の人生を重ねて描いた6年ぶりの長編『めぐりあう日』。本作から待望の予告編映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。産みの親を知らずに育った理学療法士のエリザは、自らの出生を知るため、息子ノエを連れてパリから港町ダンケルクに引っ越して来る。だが、実母が匿名を望んでいるために、なかなか手がかりがつかめない。そんなある日、ノエが通う学校で働く中年女性アネットが、患者としてエリザの療法室にやってくる。2人は治療を繰り返すうちに、不思議な親密感を覚えるようになるが…。デビュー作『冬の小鳥』で注目を集めたフランス在住の韓国人女性監督ウニー・ルコントが、自身の人生を基に、母と娘の運命的な再会を繊細に描いた本作。このほど到着した予告編映像では、北フランスの港町を舞台に、産みの親を知らずに育った女性が、実の母とめぐり逢うまでの日々や、「もしや…」「まさか…」と思いながらも、理学療法士の仕事を通じて見えない糸に手繰り寄せられるように実の母と近づいていく姿と感情の変化が描かれている。30年の歳月を経てようやく出会った2人に、新しい人生への期待を感じる予告編だ。主演を務めたのは、『君と歩く世界』『灼熱の肌』などに出演する実力派女優セリーヌ・サレット、ゴダール作品も手掛けたフランス屈指の女性撮影監督カロリーヌ・シャンプティエによる透明感と叙情に満ちた映像も美しい余韻を残している。さらに、パリのオリエンタル・エレクトリック・ジャズシーンを代表するトランペット奏者イブラヒム・マーロフが、世界で唯一、四分音を出すことのできる“微分音トランペット”で奏でる、ささやき声にも似た旋律がメランコリックな情感を与えている。ラストシーンには、仏語原題ともなった作家アンドレ・ブルトンが娘に宛てて書いた手紙の一節「あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている」が朗読されるという本作。子の幸せを願う親の普遍の愛を、静ひつの中に謳い上げた物語を、まずはこちらからご覧あれ。『めぐり会う日』は7月30日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日フランス菓子の名店「ルコント」から、バレンタインやホワイトデーはもちろん、春を先取りする華やかな春限定商品が販売となる。バレンタイン・ホワイトデー期間限定の商品の一つ目は、5種類のチョコレートを使った「ショコラマカロン」。やわらかな春の日差しを思わせるやさしい色合いのマカロンは、フランボワーズやキャラメル、ナッツなど素材をチョコレートと合わせて作られた。5個入1,458円と10個入2,592円の2種を用意。ルコントの定番「マドレーヌ」「フリアン」、そしてひと口サイズで人気の「プチマドレーヌ」にチョコレート味が登場。「マドレーヌショコラ」「フリアンショコラ」(各1個 270円)、「プチマドレーヌショコラ」(1個 1,404円)と、手ごろな価格ながらも、美味しさとセンスで差のつく社交チョコとしてもおすすめ。「マカロンショコラ」、「マドレーヌショコラ」、「フリアンショコラ」、「プチマドレーヌショコラ」の販売期間は、2月1日(月)~3月14日(月)。ホワイトデー限定商品には、ハート型に焼き上げた「クランベリーフィナンシェ」が登場。しっとりとした生地から香るバターの風味とクランベリーのほのかな酸味が絶妙なバランス。こちらは自分へのご褒美スイーツとして、ほっこり幸せなスイーツタイムを楽しむのにもおすすめ。1個 303円。販売期間は、3月1日(火)~3月14日(月)まで。バレンタインデー、ホワイトデー向けの春限定商品はいずれも、広尾本店、銀座店、日本橋三越店の3店舗での取り扱いとなる。ぜひチェックを。(text:Miwa Ogata)
2016年01月12日