くらし情報『野生どこ行った? 人間に育てられたオオカミ犬の赤ちゃん 1年後の姿にニッコリ』

2021年6月27日 16:40

野生どこ行った? 人間に育てられたオオカミ犬の赤ちゃん 1年後の姿にニッコリ

she.s.a.wolf

ロシアに住むアリーダさんは、キラという名前のペットを飼っています。

キラはInstagramに2万4千人のフォロワーをもつ人気者なのですが、犬でも猫でありません。

キラはオオカミの血を75%受け継ぐウルフドッグなのです。

母親に捨てられたオオカミ犬の赤ちゃん

キラは動物保護施設で生まれました。母親は純潔のオオカミ、父親はオオカミとマラミュートの混血です。

海外メディア『Bored Panda』によると、母親は人間に飼われていましたが、飼い主が手放したため、保護施設に預けられました。

そこで誕生したのがキラと数匹の兄弟姉妹なのですが、生後3日で母親が育児放棄をしたのです。

狩りの仕方を教わることができないウルフドッグの子供たちは、野生で生きることは不可能と思われました。


こうして保護施設は里親を募集することに。そしてアリーダさんがキラを引き取ることにしたのです。


アリーダさんはキラがストレスなく人間と生活できるように、訓練を始めます。

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