2016年5月28日 17:00
アラサーのゆとり世代向け【大人のたしなみ塾】~ジュエリー編~
【プラチナ】
プラチナは、ゴールドと比べて年間20分の1しか手に入らない希少価値が高い貴金属。特徴は、汗やプールの塩素などで変質・変色しないこと。また熱に強く、なかなか溶けません。「火事で家は焼けてしまったが、焼け跡からプラチナのリングがそのまま出てきた」なんてこともあるんだとか。
例えば、プラチナのチェーンだけを買って、お気に入りのネックレスと交換するのもいいかもしれませんね。
■ブランドバッグを買うなら、ジュエリーを!
金やプラチナ、宝石は世界中どこへ行っても普遍的価値があるもの。例えば、ブランド品のバッグを買ったとしても、何年か経てばデザインが古くなり価値は下がってしまうし、ましてや多湿な日本ではカビが生えてしまいます。でもジュエリーなら、錆びることも、カビることもなく、半永久的に劣化しません。
つまり、ジュエリーは装飾品として楽しむだけでなく、財産にもなるということなのです!
バイヤーさんも「安いアクセサリーを何個も買うぐらいなら、価値のあるジュエリーを1個買ったほうが、長い目でみればおトク」と言っていました。パッと見の金額だけでなく、価値を考えて買い物をするのも、大人の階段なのかもしれませんね。