くらし情報『面接で言っていいの?「学生結婚」は就職で不利になるのか』

2016年6月25日 17:00

面接で言っていいの?「学生結婚」は就職で不利になるのか

今後今のパートナーより素敵な人に出会う可能性もあるので、決断を早まるのは得策ではないといえそうです。

■ 「学生結婚」は就活に不利なのか

学生結婚が就職活動に少なからず影響を与えるのは間違いなさそうですが、一体どのくらいの影響を及ぼすのでしょうか。

まず、女性側が就職活動をする場合を考えてみます。女性の場合、夫の仕事を優先することになる場合ほとんど。なので、転勤があったとしても応じられる可能性は少ないと企業側に思われてしまうこともあるよう。また、まだ子どもがいないとしても、相手がいることで出産が早いと思われても致し方ないといえます。

職種にもよりますが、新卒採用をする会社の多くは長期的な戦力を必要としています。最初から「転勤できない」「いつ産休を申請されるか分からない」という状況では、どうしても採用されにくくなってしまうでしょう。


男性の場合も、学生結婚をした明確な理由があり、面接官を納得させられる説明ができれば問題ないのですが、そうでなければ「後先考えずに行動する人」と見られてしまう可能性も。必ずしも不利とはいえませんが、ハンデを背負ったスタートになることは間違いなさそうです。

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