2016年7月10日 17:00
月曜朝の「会社行きたくない……」ブルーマンデーを乗り切る方法3つ
そのため、「あれをしなきゃいけない」「これを忘れていた」と、仕事に関連することを一つ思い出すだけでも、どんよりとした気持ちに陥りがち。
前述の「自分へのご褒美」でも同じようなことがあげられますが、とにかく月曜日は自分の行動一つ一つを褒めてあげましょう。「電車に乗れた」「会社に時間通り着いた」といった小さなことでも構いません。褒めることで物事が調子よく順調に進んでいる様子を自分に言い聞かせて、実感させることが重要です。
下がりがちなモチベーションをゆっくり上昇させ、かつ持続させることが、週の始まりである月曜日に求められる部分でもあるでしょう。
■月曜日の業務負担を減らす
月曜日の特徴には、ミーティングなど職場全体の仕事が多く入りがちなこともあげられます。そういったことに時間が取られてしまいがちだからこそ、個別の仕事は可能な限り抑えられるようにスケジューリングしたいところ。
新たな仕事に取り掛かるよりも、ルーティン作業を確実にこなし、ウォーミングアップをはかる程度に抑える方が、自分自身の負担にもならないでしょう。
また金曜日の夜に、あらかじめ月曜にすることを準備しておくことも一つの手。