2016年10月7日 16:00
面接・プレゼンもばっちり!人前でリラックスして話せる3つの方法
しかしここでは野菜ではなく、「自分自身」に話しているのだと意識してみましょう。
そうすることで、他人に話していると思うよりは安心感が生まれます。そして、「自分がどういう状態で話をしているか」ということを客観的に考える余裕が出てきます。「今、ちょっと焦って早くなったな」「この部分はだいぶ自信を持って話せるようになったな」など、落ち着いて考えられるようになるのが大事です。
まずは一人でこうしたイメージトレーニングを続け、慣れてきた頃に親しい友人に練習相手になってもらうといいかもしれません。
■あいまいな語尾を避ける
プレゼンでよくあるのが、質疑応答で予想外の質問をぶつけられ言葉に詰まってしまうパターン。急に話を遮られたり、自分が想像していなかった質問が飛んでくると、一瞬頭の中でそれを理解するのに時間がかかってしまいます。そして答える中で、「~だと思われますが……」「おそらく~でしょう」といったあいまいな言葉を使ってしまいがちです。
しかしプレゼンでは、歯切れの良さも欠かせません。予想外の質問でも、いかにしっかりと答えられるかが重要です。あいまいな言い方では、相手を不安にさせたり、さらに追及されてしまったりします。