【最高の家づくり】vol.2 細部まで好みが詰まった家(ニット作家・井上久美子さん邸)
「まだ子どもたちが小さいのでリビングのソファで過ごす時間が多く、ここに本棚があるおかげでよく絵本を自分たちで選んで読んでいます」
「和室だったスペースを潰してリビングを広くした際に、押入れがあった場所をアトリエスペースにリノベーション。ポイントで色を使いたくて選んだピンクの壁は〈Eijffinger〉というオランダの壁紙です。棚は主人がDIYでつくってくれました。
小さなスペースではありますが、ここがあるおかげでオンオフの気分がきちんと切り替わるんです」
〈RELAX FORM〉のソファは、家族全員がくつろぐことができるゆったりとしたカウチソファを探していて、ようやく見つけたものだそう。「大きなソファにしたので、バランスのいい、もう少し小さなローテーブルを探しています」
「子ども部屋も何かポイントをつくりたくて、壁をブルーの壁紙に。〈イケア〉の2段ベッドはじいじとばあばから新居お祝いにいただいたもの。
主人がゾウモチーフがとても好きなので、子ども部屋にもたくさん」
キッチンからそのままルーフバルコニーに続き、とても開放的。光が差し込み、風が抜ける理想的なキッチンに。
憧れだったパントリーはアーチ型に。