【最高の家づくり】vol.3 植物と暮らす家(farver・渡辺安樹子さん邸)
10年近く愛用しているヴィンテージのダイニングテーブルには、大阪のガラスメーカー〈fresco〉の花瓶にお花を生けて彩りをプラス。
「一輪でも花があるだけでその場の空気はガラッと変わりますよ!」
天窓からたっぷり自然光が差し込むリビング。借景のように飾られた写真は、今坂庸二郞氏の作品。
下部がシューズボックスになっている玄関の飾り棚には、さまざまな花瓶やオブジェを陳列。
「花瓶はしまうのではなく、オブジェとしても飾れるものであれば、普段から花を生けたいと思えるはず」
去年、ゲストルームにしていた部屋を子ども部屋に。机と椅子はもともとお店で使っていたアンティークのもので、セレクトショップの〈レクトホール〉で購入。スタンドライトも同店で。DIYした壁付けの棚には、ボタニカルな絵本や、木工作家さん作の積み木をチョイス。
玄関先の自宅ガレージにもたっぷりの植物を。
(PROFILE)
わたなべあきこ/フローリスト。中目黒で花屋〈farver(ファーヴァ)〉を夫婦で営む。店では個性あふれる花を揃え、一人ひとりの暮らしに溶け込む花を提案している。
photography/Kousuke Matsukitext/Runa Kitai
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