【借金を回避するコツ1】連帯保証人には絶対ならないこと!
当たり前のことだが、兄弟姉妹や親戚、親、友人などから頼まれても連帯保証人に名を連ねるのは絶対にやめよう。
「頼まれるとイヤとは言えないかもしれませんが、うかつに連帯保証人にはならないこと。もし、頼まれたら、『保証人になったら離婚される』『夫の祖父の遺言で保証人にはなれない』『宗教上の理由』などと言って断るのが賢明です」(いちのせさん・以下同)
【借金を回避するコツ2】返済計画が無理なローン、投資はしない
一般人が借金で首が回らなくなるのは、返済計画をろくに立てないで、無理なローンを組むこと。
「プチ起業がはやっていますが、失敗している話もよく聞きます。自分の器以上のものはやらないこと。たとえば、手芸をやっていたらすぐに店を構えようと思うのではなく、欲しいという人が10人から20人、そして20人から50人とニーズが高まり、ネットなど固定費がかからない販売方法を見つけるように知恵を絞ることです」
調子に乗って手を広げすぎないように。すぐにお店を構えようと考えると、人件費や土地代など固定費がかかるため、借金を抱えるリスクが。