2018年9月21日 16:00
皇太子さま 感動の仏語スピーチ生んだ雅子さまとの“猛特訓”
「とても流暢でいらっしゃると同時に、いまだにフランス語に堪能とは言えない僕にもわかりやすく表現を噛み砕かれた内容で、皇太子さまのお考えが率直に伝わってきました」(辻さん)
実は前日の11日にも、皇太子さまはパリ市内で国民議会副議長主催の昼食会に出席されて、8分間に及ぶ全文フランス語のスピーチに臨まれていた。皇太子さまがフランス語で挨拶されるのは非常に珍しいこと。宮内庁によると、これらのスピーチのために日本では何日間もフランス語の練習を重ねられたという。
「雅子さまはお妃教育で語学の授業が免除されたほど、英語と並びフランス語もたいへん堪能です。大学2年のときにはフランスの南東部の都市グルノーブルにホームステイもされています。今回、雅子さまご自身は渡仏を断念されましたが、フランス語の表現や発音などをアドバイスされ、皇太子さまのスピーチを“猛特訓”されたそうです」(皇室ジャーナリスト)
ベルサイユ宮殿を沸かせた皇太子さまのスピーチには、雅子さまの“愛のサポート”があったのだ。
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