くらし情報『83年アイドル小林千絵 反抗期息子に教える“昭和の教訓”』

2018年10月12日 16:00

83年アイドル小林千絵 反抗期息子に教える“昭和の教訓”

83年アイドル小林千絵 反抗期息子に教える“昭和の教訓”


小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。

■小林千絵(54)/デビュー当時のキャッチフレーズは「フレッシュルッキング」

「高校1年で『スター誕生!』に落選した時点で、憧れの(桜田)淳子さんと同じ“16歳からスター街道を突っ走る”という青写真が崩れて。年齢的にもアイドルはあきらめていたんですよ。なのに?」

19歳の“遅れてきた新人”に用意されたデビュー曲は、バリバリのアイドル路線だった。

「キャッチフレーズが“フレッシュルッキング”って、そんな英語あります!?(笑)。
そのデビュー曲はオリコン99位止まりで、2曲目以降も鳴かず飛ばず……『不発の千絵』なんて呼ばれるようになって。仕事ではフリフリの衣装だったけど、終わると黒い服に着替えて、こっそりパチンコに通い始めたのは、ハタチのころからなんです」

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