2018年10月24日 11:00
“美マダム”になるためのコーデ術、流行は「2割」だけ取り入れる
窪田さんが50代女性のための「5キロやせ見え」の法則を教えてくれた。
■首回りはVでスッキリさせる
「Vネックなどのデコルテが開いたトップスでないと『私たちおばちゃんはつらい!』んです(笑)。首が少しでもつまっていると、顔が大きく見えてしまいます。Vラインだと顔のくすみ、しわも飛んでいき、女性らしさもアップ。2~3年前まではVネックが一般的ではなく、探すのに苦労しましたが、今はすぐに手に入れることができます。50代におすすめするのは、Vの深いGAPのものですね!」
■視線を体からそらす作戦
「女性の体形は、年齢とともに重心が下に落ちていき、輪郭もぼやけていきます。そこで、視線を上に誘導し、体の輪郭からそらすことでやせ見えを狙いましょう。ヒョウ柄のようなインパクトの強いコーディネートは、かえって周囲の視線を体形に集めてしまいます。
ポイントは、ストールやスカーフ、ネックレスで首回りにアクセントをもたせること。ストールなら、白と黒のチェックが使いやすいです。そのほか、帽子や眼鏡で顔まわりにインパクトを持ってくるのもアリ。洋服はシンプルにして、アクセントが目立つようにしましょう」
■流行は「2割だけ」