2019年1月8日 16:00
行き当たりばったりの消費はやめる「買い物NG習慣」をチェック
たとえば、光熱費を節約しようと食器を洗うときにゴム手袋をして冷たい水を使ったり、お買い得品を求めて車でスーパーをハシゴしたりなど、効果がよくわからない節約行動は時間と労力を費やすだけ。
「1円でも節約したいのなら、出かけないのがいちばん。毎日スーパーに行ってから献立を考える人は、日用品や食品を購入するのは週に1~2回と決めて、こまごました出費を防ぎましょう」
スーパーやコンビニのレジ周辺に陳列しているお菓子や、コーヒーのテイクアウト、カフェに行ったら飲み物のほかにマフィンなどもう1品オーダーしたくなる……、そんな行き当たりばったりの消費は改めるようにしよう。
■バーゲンセールが大好き
シーズンごとのセールやアウトレット品、バーゲン品は「安く買えた!」とうれしくなるが、これもムダ遣いの1つ。
「“安い”という理由1つで買ったものの大半は、あまり大事に使っていなかったり、買ったこと自体忘れていたりすることもあります。本当に気に入ったもの以外は買わないように。洋服でも1シーズンでダメになるような素材のものではなく、値段は少し高くついても、品質のいいものを選ぶようにしたいですね」
■フリマアプリを頻繁に使う
最近人気のフリマアプリに出品するためにものを購入するというのも本末転倒。