くらし情報『金の販売量4割増…荻原博子語る「純金積立」手数料の落とし穴』

2019年3月8日 16:00

金の販売量4割増…荻原博子語る「純金積立」手数料の落とし穴

金の販売量4割増…荻原博子語る「純金積立」手数料の落とし穴


昨年1年間の「金」の販売量が、前年より約4割増え、買取り量は2割減ったと、今年1月に田中貴金属工業が発表した。金は「安定資産」といわれるが、元本保証はなく、為替の影響も。そこで経済ジャーナリストの荻原博子さんが、押さえておくべき「金」投資のリスクを解説してくれた――。

金は「有事の金」といわれます。昨年前半は金価格が下落したため、後半は米中の貿易摩擦などで不安感が広がったために、金の購入量が増えたのでしょう。

金は紙幣や株券などと違って、金そのものに価値のある「実物資産」です。だから安心といわれますが、個人の資産を増やすための投資には、不向きな面があります。金の買い方ごとに、注意点を見ていきましょう。

【1】現物購入

金地金や金貨など現物は、買うときにも売るときにも手数料がかかりますから、短期投資には向きません。また、金の価格には消費税も含まれています。

たとえば、1グラム5,113円(’19年2月28日時点、以下同)で100グラムの金地金を買ったとしましょう。金の価格は51万1,300円ですが、購入手数料が1万6,200円かかり、合わせて52万7,500円必要です。

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