「付き合いやめるべき人」に誘われたときの嫌われない断り方
次によく連絡を取る同級生や同僚など、そして年下の知人の順に点数をつけていきます」
【イベントカテゴリー】
□食事会〔2点〕
□ランチ〔5点〕
□パーティ〔4点〕
□冠婚葬祭〔3点〕
「ランチ→パーティ→食事会の順で点数が下がっていきます。少人数でのランチは時間もお金もそこまでかからないうえに、コミュニケーション効果はとても大きい。ホームパーティなどは、手間はかかりますが、より深い人間関係を築くには最適の場所です。いっぽう、夜の食事会は、時間とお金を費やしすぎてしまう場合がほとんどですし、お酒が入った場合は、ランチに比べて建設的な会話は見込めません」
カテゴリーごとに点数をつけたら、「人」と「イベント」を掛け合わせていく(例:ママ友〔3点〕とのランチ〔5点〕は3×5=15点)。ただし、冠婚葬祭はお金の損得だけで切り捨てられないため、例外的に全て同じ点数(3×5=15点)をつける。
「もっともお金をかけるべきイベントは“職場関係者とのランチ”(5×5=25点)です。優先度が高い人としっかりコミュニケーションを取ることができる場ですから、損することはありません」
反対に、最も点数が低いのは「年下の友人との食事会」