森昌子 花の中三トリオの還暦交流「百恵ちゃんからメールが」
でもいまは全国を巡っていても、観光する暇もないくらい忙しくて……。だから夜の食事がコンビニでなんてことも多々ありますよ。コンビニで買ってきてもらってホテルの部屋で1人で食べたりとか……。悲しいでしょ!?でも私は食事に関しては欲がないので、麺類さえ用意しててくれれば文句は言いません。スタッフも楽だと思います(笑)」
今もなお第一線で奮起し続ける昌子。3人の息子たちはすでに親元を離れたが、母の活動を応援してくれている。
「いまはみんな成人して独立していますから、タイミングよく会う時間も少なくなりました。ただ、メールとかでは『母さんおめでとう』とか『60だねシェー!』とか、そんなメッセージを送ってくれるんです」
昭和から平成を駆け抜けた昌子。
次の元号への意気込みを聞くと、こんな答えが返ってきた。
「昭和は『娘』、平成は『母親』、次の元号は『おばあちゃん』かな(笑)。必然的にそうなると思いますよ」
今もなお輝きをますその姿は、これからも変わらず人々を魅了し続けるだろう――。
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