2019年4月26日 17:33
亡くなった愛猫を宇宙へ……飼い主が計画する壮大な弔い
遺灰の入った容器は地球の軌道に乗った後、やがて大気圏に再突入し、わずかな悪影響も及ぼすことなく流れ星のように蒸発するという。
猫が宇宙へ行くのは、これが初めてではない。1963年にフランスが打ち上げたロケットにフェリセットという名の猫が搭乗していた。ロケットは高度209kmまで上昇し、打ち上げた15分後に地球へ帰還。フェリセットは打ち上げ前後の体の状態を比較、研究され、宇宙科学の発展に寄与した。
猫としては2匹目だが、猫の遺灰としてなら史上初。ピカチュウの旅路が素晴らしいものになることを願う。
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