2019年5月2日 11:00
岡村孝子が公表した白血病 風邪だと誤認し発見遅れるケースも
そこで最初の治療である寛解導入療法は一区切りとなるという。
「そこから新しい白血球が育つのを2週間ほど待ち、次のステップである地固め療法へ移行します。検出できないほど小さながん細胞を治療で徹底的にたたき、より寛解を目指すというもの。この段階で思うような結果が出なければ寛解導入療法を再開しつつ、移植ドナーを探すことになるでしょう。つまり根気強い治療が必要となってくるということです」(明星氏)
現在は無菌室内での治療に励んでいるという岡村。岡村の公式サイトには、スタッフ一同としてこんな言葉がつづられている。
《岡村孝子はまた皆様の前に必ず元気な姿で戻って参りますので、どうか温かく見守っていただけますようお願い申し上げます》
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