キャッシュレス決済に浪費の落とし穴、賢い払い方とは?
固定費だけクレジットカード払い> or <キャッシュレス決算でポイントをゲットしまくる>
“ざんねん”なのは<キャッシュレス決算でポイントをゲットしまくる>。スマホアプリによるキャッシュレス決済は、決済ごとに数%のポイント還元を受けられるが、キャンペーン等で還元率が高くなると還元自体が目的になりがち。
「ポイント欲しさに、『必要なもの』と『単に欲しいもの』の区別がつかなくなり浪費に陥る人が増えています。クレジットカードのポイントも同様。キャッシュレスの管理に自信がない人は、一度現金払いに戻しましょう」
■毎日の買い物
<多少安売りしていても不要なものは買わない> or <特売日に日用品をできるだけまとめ買いする>
“ざんねん”なのは<特売日に日用品をできるだけまとめ買いする>。
「『安いから』というもっともらしい理由で日用品を大量に買う行為は、じつは浪費になる可能性が。家にストックがあふれていると、かえって『たくさんあるから、どんどん使わなきゃ……』という強迫観念におそわれ、無駄遣いにつながることも。長期的な目で見れば、値段に惑わされず、必要なものを必要なだけ買うほうが節約になります」
目の前の得だけを考える買い物の仕方は改善しよう。
日常の決済が寄付になる。次世代クレカ「Nudge」を通じた寄付が3万件を突破