渡辺大知「僕も高校でバンドを」。『べしゃり暮らし』への共感
でも、とことん悩んで、言いづらいことも曝け出し合うことで、前に進んでいけると思います」
俳優デビューから10年。音楽活動と並行し、その独特の存在感で、近年は主演作も急増している。
「音楽と演技を両方やっていることが自分には向いている。そう思うようになってから、1本、1本の作品に勝負を懸けて臨むようになりました。作品がよくなるんだったら、演出の方とかに嫌われてもいい覚悟でぶつかっていこうって思ってやっています」
そして、俳優の仕事が楽曲制作に生かされているとも。
「いろんな人たちと関わることで、目まぐるしく心が動き、思うことがたくさん出てくるんです。今、音楽を作ることがますます楽しくなってきていますね」
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