加藤みどり80歳でギネス認定 降板の危機を救った最愛の夫
その経験からしっかりとした声帯の持ち主なので、サザエさん特有の高音を出してもぶれることがありません。さらに加藤さんは、毎週オンエアを確認して声のトーンなど改善すべき点をチェックしているようです。また最近では、講演会の講師や朗読会での読み聞かせといった声の仕事も拡充しています」(テレビ局関係者)
そんな自分に厳しい加藤を支えてきたのは、65年に結婚した夫の存在も大きいという。20代前半はNHKと出演優先契約を結んでドラマ出演するなど女優業に励んでいた加藤。だが、結婚後は美声を買われて声優業が中心になったという。
「99年にカツオ役を演じた高橋和枝さん(享年70)が亡くなった際、ひどく落ち込んだ加藤さんは『サザエさん』の降板まで考えたそうです。ですが、加藤さんの個人事務所社長を務めていたご主人が支えてくれたおかげで立ち直れたようです」(前出・テレビ局関係者)
夫婦愛の力で、あのサザエさんの声がいつまでも続いてほしい!
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