くらし情報『中国の研究室がSARSの30倍で進める「新型肺炎」治療薬開発』

2020年2月6日 06:00

中国の研究室がSARSの30倍で進める「新型肺炎」治療薬開発

中国の研究室がSARSの30倍で進める「新型肺炎」治療薬開発


1月29日、中国内の新型コロナウイルス感染者数が、’03年に流行したSARSの5,327人を超えたと大きく報じられた。日本国内では、ヒトからヒトへの2次感染が疑われる患者も見つかり、新型コロナウイルスの恐怖をより身近に感じている人は多いだろう。

だがここで「過剰な不安を感じるよりも、冷静な目で見ること」が大切だというのは、アメリカ国立衛生研究所の病理専門医である峰宗太郎さんだ。

「単に感染者数を見るだけでなく、重症化した患者数も見るべきです。現時点ではSARSの死者数(349人)と比べ、特に多い印象はありません。また、論文の報告によると死者や重症患者は、持病のある人と高齢者にとくに多く、大部分の人は風邪のように軽い症状で、3〜4日で治っています」

患者数が急激に増えたのも、ウイルスが広がりやすい性質を持つこと以外に理由があるという。

「検査方法が迅速に開発され、早い段階で感染の有無を中国全土で判定できるようになったのが一因でしょう。検査では、見逃しやすい無症状や軽症の感染者も発見しているので、これも感染者数が増えた要因かもしれません」

もちろん、油断はできない。

「中国では感染者1人が2.5〜3人にうつしていると考えられています。

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